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2009年03月16日

●氷の世界

客観的に見て、他意のない他人の行動を「自分に対してのイヤガラセだ」と騒ぐ人っている。
「これって、被害妄想じゃない?」
「なんでそういう発想をするんだろう?」
そんな話から、「ハタから見たら被害妄想じゃない?」な発言をする人の心理の話で盛り上がった。
むかし、むかし、戦争で占領された土地で占領した国の兵が、民衆を虐殺したという噂が立ったんだけど、その虐殺方法というのが、占領した国にはない発想の殺し方で、逆に占領された土地には昔からあった虐殺の方法だったという話がある。
被害妄想で「これって、イヤガラセじゃね?」と感じるのは、それが自分が人にイヤガラセをするとき、したいと考えたときに思いつく手段だからじゃないか?という、なんとなーく、みんなナットクの結論。
確かに、自分のやってしまった被害妄想を思い返すと、思い当たるフシがある。
それをふまえて、例えば・・・あくまで例えばの話であって、類似するスポーツ関係のニュースが最近あったとしても、それは関係ないってことでひとつ、よろしく・・・ビールマンスピンを練習してるすぐ近くで、ビールマンスピンの練習を始めて、周りで練習してる人からドン引きされた過去のある人が、「練習してたら邪魔された」とか言い出したりすると、「じゃあ、ビールマンスピンはワザと?」とか思ってしまうよね。

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