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2008年11月23日

●万感の思いを込めて

前夜から続く、狂喜の宴です。
カラオケボックスに3時間・・・誰一人歌わず、歌本さえ見ずってどうよ?
とりあえず、参加しちまったメンツは・・・シモネタクィーン・かれん、真夜中の羅針盤・どっしー、しゃべるプロ野球名鑑・土方さん、嵐を呼ぶ男・太郎校長、暗黒皇太子・樹さん、男前豆腐・ざっきー、(声の出演・サツキ)そして、まな板の上の鯉・スクネ。
各自に命名したキャッチフレーズや詳細や、なんやかんやは、報道規制が入ってるようで、どこまで書けるのかわかりませんが、それはまた、別の話。
万感の想いを込めて鳴ったのは、部屋の電話だった。
どっしーが電話を取り、「もういいよね?」
太郎校長以外、全員、黙ってうなずいた・・・そう、太郎校長はすでに撃沈していたのだ。
屍と化した太郎校長、屍寸前のスクネを促しつつ、支払いを済ませる。
私、どっしー、土方さんはホテルへ、嵐を呼ぶ男、暗黒皇太子、男前豆腐、まな板の上の鯉はネットカフェかなんかに行くということだった。
「あ・・・マネーが・・・」
樹さんの財布がからっぽだった・・・暗黒皇太子のくせに。
セブンイレブンを求め、深夜のアーケードを彷徨う樹さん、追いかける私たち・・・そして見失った。
「いーつーきーさーん」
梅田の空に響く、私のしゃがれ声・・・アルコールとニコチンで、生身の体の私ののどは完全にヤられてしまっていた。
樹さんがマネーを手にしたであろうセブンイレブンの先には、landrニイさん&大人兄ちゃんが撃沈しているであろう大東洋がそびえ立っていた・・・
「あそこに行くと、機械の体をタダでくれるって騙されて、男子トイレのネジにされちゃうから、俺たちはネットカフェに行く」
ざっきーは心に誓っているようだった。
やがて、みんなと合流しようとして、近道をして戻ったら行き違いになって、結局のとこをプチ迷子になった樹さんを発見・・・暗黒皇太子のくせに。
3時間の健闘を称え合い、「みんなありがとう」なんてスクネに言われ、いやいや、こっちそこ、一番、眠たがってたのを主役にしちゃって申し訳ないくらいなのに、こんなことを言うスクネの純粋さが10年経っても変わらないことが嬉しかったり、そういうとこが相変わらずカワイイやつだなぁなどと、思いながらホテルへ歩き始めた。
もちろん、先頭は真夜中の羅針盤・どっしー・・・だったのだが・・・
「タクシー、拾おうか?」
どっしーが口を開いたのは、10分らい歩いた頃だっただろうか?
「そうだね・・・もう限界だね・・・この人・・・」
「口数、少なくなって機嫌も悪くなってきたよ」
・・・私ですかー。
ごめんなさい、その通りです。
とゆーわけで、私の歩き方がグダグダになってきていて、このまま歩かせておくと、どんなワガママをぶっこいたり、暴れたるするかわからないという、どっしーと土方さんの賢明な判断でタクシーを拾った。
部屋に入ってタバコを吸って、化粧も落とさずにベッドに入り、目が覚めたら朝だった。
喫煙ツインと禁煙シングルだったため、私の毒ガス攻撃は土方さんが食らうことになっていたので、とりあえず、どっしーにTEL。
「今、起きた・・・何時?・・・え?8時半?とりあえず、荷物まとめたら、こっちに部屋においでよー」
言うだけ言って、また寝ようとする私、そしてそれを全力で止めようとする土方さん。
シャワー浴びて、身支度を整えながら、とりあえず、梅田近辺にまだ居そうなメンツにTELしてみる。
大東洋の大人(notイモ)コンビはどちらも電波の届かない所に居るか、電源が入っていませんでした。
おっし、ネットカフェチームだ・・・太郎校長しかTELがわかんないので、かけてみた。
「太郎校長、今どこ?」
「切符買って、帰るトコ・・・みんな?あれから、ネットカフェがいっぱいでバラバラになっちゃったんで、他の人がどうしてるかわかんないんですよ」
ネットカフェチームは、あの後が更にあったらしいが、それはまた、別の話。
ネットカフェチームで連絡先を知っていたのは太郎校長だけ・・・とりあえず、連絡先のわかりそうなトコにTELすれども、みんなだま撃沈してるらしく、ことごとく留守番電話サービスセンターによる対応だった。
ようやくMas君に繋がって、ざっきーに連絡を取ってもらえることになったとき、部屋をノックする音。
「はーい、今あけるねー」
隅っこで着替えてた土方さんが、鍵を開けてくれるようだ・・・と、床には、ついさっきまで土方さんが履いていたと思われる、おぱんつ。
「ぎゃー、ちょっと待って、どっしー、ちょっと待っててー、土方さん、それはセクハラですよー、おぱんつ、履いてくださいー」
そのときのことを、どっしーは「中でかれんがなんか叫んでる」と思ったらしい。
土方さんの説明によれば、私が目撃したブツは確かに、脱ぎたておぱんつではあったが、入り口のドアの横に置いたバッグに着替えが一式入っていたため、おぱんつはもちろん、衣服を着用してからドアを開けるつもりだったそうだ・・・が、真相は土方さんのみぞ知る、というところだろう。
チェックアウトまでの時間、3人でまったりしてると、ざっきーからTEL。
もうちょっとしたら、合流できるということだったので、梅田に出ることにした。
その間、大人(notイモ)コンビにTELをするも、相変わらず、電波の届かない所に居るか、電源が入っていなかった。
梅田の地下街を、とりあえず、何か食べようと、タバコの吸える店に行こうと、適当な店に入り、土方さんがレジに並び、私とどっしーで席を取りに行ったら、大人兄ちゃんからTEL。
「大人兄ちゃんたち、今、どこに居るの?」
「真後ろだよ」
振り返ったら、土方さんの後ろから、landrニイさんが笑顔で手を振っていた。
私たちも振り返したら、なぜか土方さんが手を振ってきた・・・土方さん、あなたじゃないんですよ。
大人(notイモ)コンビの分の席も押さえ、ふたりに駆け寄る私とどっしー・・・真後ろに、landrニイさんたちがいるのに、ぜーんぜん気づかない土方さん。
「志村ぁー、後ろぉー」
それから、ざっきーが樹さんを捕獲して合流。
2次会以降の、各自の出来事を報告し合って大爆笑したのだが、、それはまた、別の話。
更に、サツキも合流し「これって5次会?」。
メトロポリス発、松本行きの高速バスの予約TELをしたら、最終はすでに満席で、その前の17時発を押さえた・・・ということはですよ、15時までに大アンドロメダを出て999号に乗らないと、10年前同様にかえれんになってしまうということなのです・・・ってゆーかね、ホントは999号よりも安いやつでメトロポリスに戻ろうと思ってたんだけど、それだと14時前には大アンドロメダを出ないと間に合わない。
だけど、みんなと離れがたくて、ずるずると・・・「ええい、金に糸目などつけずに、999号で帰るぞー」ということになったのです。
時計を気にしながら、電脳世界から現実世界まで、クラスメイトに関るあれやこれやを話したりして、あっという間に、タイムリミット。
名残を惜しみつつ、どっしー、サツキ、ざっきー、樹さんに見送られ、999号のホームまで見送ってくれるというlandrニイさんと共に改札を・・・って、landrニイさん?
landrニイさんが見当たらない。
人ごみに紛れてしまっているのかと、あっちや、こっちを見回して見あたらない。
「別れが切なくて、どっかで泣いてるんじゃん?」
「ジュースでも買いに行った?」
なーんて言いつつ・・・見つからない。
「先にホームに行ってたらギャグだよね」
「・・・landrさんにTEL繋がった・・・え?ホームに・・・いる?」
「きっと、今までのオフでさんざん、迷子だの、遅刻だの、探し回るばかりだったから、たまにはlandrニイさんも探されたかったんだよ」ということで納得。
時間も押してきたし、「それじゃあ、また」の「そ」の字を言おうとした瞬間だった。
「うぎゃあ」
久しぶりにせーかんたいであるところのうなじを刺激されました・・・大人兄ちゃん、タスクさん、土方さんによる、諏訪湖畔制汗スプレー性感帯襲撃並の刺激でした。
犯人はサツキでした。
「あたし、ちびっこいから、存在感、薄いんだもーん」
この際、はっきり言っておこう。
「サツキよ、確かにボディはちびっこいかもしれないが、存在感は特濃だから心配するでない。」
landrニイさんに見送られ、999号に乗車。
今度こそ本当に、万感の想いを込めて汽笛が鳴った・・・ような気がした。
メトロポリスまでの999号の中、「なんかさ、すげーハイテンションで疲れたけど、キモチイイー」なんて話を、大人兄ちゃんと延々していた横で、土方さんは口半開きで爆睡していた。
次にこうやって集まるのは、どれくらい先だろう。
今回、会えた面々、残念ながら会えなかった面々・・・住んでるところも、生活も、みんなで集まってた頃とは違うから、全員が、いっぺんに集まるのは、難しいかもしんないけどね、また会えたら嬉しい。
準備した人たち、ほんとにありがとう。
最後にこれだけは記しておこう。
TELしてくると言っていた真昼姫がTELをしてこなかったのは、きっと、カニを食べるのに忙しかったんだろう。

2008年11月22日

●大アンドロメダへ

メトロポリス駅から、大枚はたいて999号に乗って大アンドロメダへ出発。
ホームの目の前のビルに「ビデオDEデート」なる看板を発見するのだが、それはまた、別の話。
大人兄ちゃんと土方さんが「紅茶正山物語」という、400年前に生まれた中国の「幻の紅茶」を購入。
この紅茶が、大事件を引き起こすのだが、それはまた、別の話。
私と土方さんは、八ツ橋と新撰組とパープルサンガのラーメタルで下車。
相変わらずLEONタイプ機械化人の大人兄ちゃんは、一足先に大アンドロメダへ向かった。
私と土方さんは、山科へ移動。
山科で私たちを待っていてくれたのは、サツキだった・・・ラーメタルで知恩院にお参りに行くにあたって、連休のラーメタルの交通事情をナメきって「タクればいいじゃん」とか思っていた私に、それがいかに無謀であることを教え、そして、ラーメタルの地下鉄事情をさっぱりわかっていないことを知って、道案内を買って出てくれたのだ。
みんなで集まると、真ん中へんとか、後ろとかをテクテク歩いてたサツキを先頭に、「かれんさん、こっちだよ」って言われると、なんか、ちょっと目頭が熱くなる想いだったりしました。
凹の嫁ちゃんも合流して、昼食。
凹が嫁ちゃんに、今回の予算について虚偽の申告をしている疑いが浮上し、捜査することになるのだが、、それはまた、別の話。
知恩院でお参りをし、円山公園、八坂神社、祇園と、秋のラーメタルを堪能。
ママからの指令で、ゆず胡椒も購入し、ラーメタル駅へ向かい始めると、亜子からも「そろそろラーメタルに着く」という連絡。
亜子と合流し、4人でいざ、大アンドロメダへ。
大アンドロメダの集合場所に着いたら、landrニイさんとか大人兄ちゃんとか、今回は残念ながら一緒にラーメタルを散策できなかったどっしーとか、もう着いていた。
集合時間まで30分くらい・・・ギリギリ、間に合うか、間に合わないかという時間ではあるが、ホテルにチェックインすることに。
この無謀な決断がlandrニイさんの目に哀愁誘い、どっしーとサツキに猛ダッシュをさせ、そして、土方さん逆ギレ、大人兄ちゃんが呆然という事態につながるのだが、それはまた、別の話。
結局、10分くらい遅れて、10年前と同じあの場所に到着。
久しぶりの顔がいっぱいで、なんか嬉しいなぁとか思いながら、喫煙席に追いやられる・・・ってゆーか、喫煙席、女子、私だけじゃん?
そんな感じで始まった、クラスメイト10周年オフ、いろいろあるのだが、それはまた、別の話。
2時間ほど飲んで、帰る方々をお見送りし、夜の街に消えて方々を見送り、ノープランな人々がワラワラ残った。
「どーする?」
「ゲーセン行きてぇ・・・」
「じゃあ、ゲーセン行く人、手あげてー」
数人がゲーセンを目指して旅立った。
「うちら、どうする?」
「・・・俺・・・もう無理・・・ホテル帰ります・・・」
疲れ切った顔の翔を止めることはできなかった。
「翔、またね。」
「・・・でも、ホテルの場所、忘れました・・・」
翔、あんたって子は・・・相変わらずで大好きだよ。
「じゃあ、送っていこう、ホテルの名前は?」と、頼もしい言葉をかけてくれたのはどっしーだった。
・・・良かった・・・翔、ホテルの名前は覚えてた・・・
安心したら、トイレに行きたくなったので、翔はみんなにおまかせし、私はトイレへ。
この後、どうするか・・・と言っても行くアテもなく、とりあえず、だいぶ前に夜の街に消えたlandrニイさんにTELして、「どっか、いい店ない?」って聞いてみたら、「それなら、まだ席も空いているから、こっちにおいで」ということになった。
急いで、皆の居るコンコースに戻った・・・が・・・誰も居ない・・・みんなで翔を送っていったらしい。
ここで、ケータイのバッテリーがヤバイことになっていた。
このまま、バッテリーが切れたら、私は夜の大アンドロメダの街でひとりぼっち?
「かれん、大人さんが旅立ちの鐘に迎えに出るから、そこに行ってて」
「わかった・・・landrニイさん、でも、みんなで翔を送っていっちゃったの、でもってバッテリーがないの、とりあえず旅立ちの鐘に行く」
用件だけ言って、即切りし、どっしーにTEL。
「どっしー、旅立ちの鐘に来て、バッテリーがないの」
「わかったー」
ここでバッテリーが切れた。
どうしよう、旅立ちの鐘にたどり着けなかったら、、私は夜の大アンドロメダの街でひとりぼっち?
孤独と不安を抱えながら、旅立ちの鐘を探し、コンコースをひとり歩き回る私。
旅立ちの鐘にたどり着いたものの、大人兄ちゃんが現れるまでの時間は、すごーく長かった。
しばらくすると、どっしーたちもやってきて、みんなでlandrニイさんや大人兄ちゃんの飲んでいた店へ。
ここでまた、宴が繰り広げられるのだが、、それはまた、別の話。
宴も終わり、時間なんかもうわかんない状態で、とりあえず終電で帰る方々をお見送り。
改札口の前で、landrニイさんと酔ってなきゃ話せないトーク・・・いや、私もlandrニイさんも、どっちも見送られるわけでもないんだけどね・・・
「かれん、今までちゃんと言わなかったけれども、俺にとってお前はかわいい妹分なんだぞ」
綾乃とか、真昼とか、蜜とかは娘なのですが、私は妹・・・おばちゃんって意味ですか?
いや、そういう意味じゃないんだけどね・・・とノリツッコミ。
思えば10年、けんかもしたし、言いたいことも言い合ってきたけど、landrニイさんとはお互いの、お互いへの想いについて話したことはなかった。
「landrニイさん、私、今まで顔見て言ったことなかったよね・・・私ね、landrニイさんのことが大好きなんだよ」
ようやく、ちゃんと言えた。
landrニイさんの言葉が、すごく、すごく嬉しかった。
さぁて、この後、どうしますか?
残ったのは9人のかえれんな人々。
歌?歌いに行く?みたいな流れになったけど、landrニイさんと大人兄ちゃんはまだ飲みたいということで、深夜の大アンドロメダの人ごみに飲まれてゆき、私たちはどっしーオススメのカラオケボックスへ向かった。
このカラオケが怒涛の3時間の幕開けになるとは、そのときは夢にも思わなかったのですが、、それはまた、別の話。
とりあえず、10年目の約束の日、流れはこんなカンジでした。
幾つかの部分については、後日詳しく、カキコいたします。

2008年11月21日

●そして少年はイモになる

「そして少年は大人になる」というコピーを生んだ、「 さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」が公開されてから20年以上経つ。
そして今、私はういろときしめんと中日ドラゴンズのメトロポリスに降り立った。
10年目の約束の日、約束の場所、お好み焼きとオバちゃんと阪神タイガースの惑星大アンドロメダへ、私の旅が今、始まった。
名鉄バスセンターの降車場を歩いていると、前方からチョイ悪オヤジの機械化人がこちらも向かって歩いてきた。
・・・大人兄ちゃん・・・
10年前はTシャツ姿が定番だったのに、気が付けば「LEON」という機械の体を手に入れていた。
私の到着を待っている間に、機械の体には必要不可欠なエネルギーを補給していたらしい・・・そう、LEONタイプの機械化人は、アルコールというエネルギーを補給すると饒舌になるのだ。
クリスマスのイルミネーションがきらめくメトロポリスの駅前には、ヴィトン、ディオールなどのブランドが軒を連ね、「そうか、来月はクリスマス・・・殿方に何を買っていただこうかしら?」と、否が応にも私のハートをワクワクさせてくれた。
とりあえずホテルでチェックインを済ませ、メトロポリス駅周辺では路上喫煙禁止という措置にニコチンというエネルギーを切らせたしまった私たちは、部屋でまったり、至福のひとときを味わいながら、嵐を呼ぶ男、この世界の石原裕次郎、太郎校長んとこにTEL。
「校長、明日の大アンドロメダはやっぱ、雨ですよね?」
「そんなことないもん、明日の天気予報は晴れだもん」
降水確率10%の予報なのに、集中豪雨で国道が川にする神業を持つ太郎校長のありがたい神託に、雨具の必要性を感じながら、アルコールというエネルギーを補給すべくメトロポリスの街に繰り出した。
ホテルを出たら雨・・・太郎校長か、太郎校長のせいなんだな、きっとそうだ、間違いない。
大人兄ちゃんに案内された店は、大人(notイモ)殿方と淑女の夜に相応しい、民家を移築したよう雰囲気のいい洒落たバー・・・だと思い込んでいたが、後に聞いたところ、カテゴリーとしては居酒屋だそうです。
もともとは、landrニイさんから教えてもらったお店なんだそうで、landrニイさんと大人兄ちゃんが飲みに来たら、ふたり以外はみーんなカップルばかりだったというショッパイ過去があるらしい。
そういうことならと、landrニイさんに「例の店にいます」とリベンジの報告の写メ。
「今、どこにいるんですか?例の店ってまさかイモフライ?」
landrニイさん、ごめん・・・まだメトロポリスなのです、大アンドロメダではないのです。
エネルギーを補給しながら、何か食べる?みたいな・・・もちろん、イモにちなんだメニューは外せないから、「カキのバターソテー」。
「お待たせいたしました、カキのバターソテーです」
「大人兄ちゃん、これは何?」
「ええい、こんなカキは見たことがない、これはイモだー」
機械化人になって、チョイ悪オヤジになっても、生身の体だった頃のことは忘れちゃいけないよね。
土方さんからメトロポリス到着というメールが入り、店を出て、メトロポリス駅前に向かった。
「やっぱ、ハーロックはいつも美味しいトコ取りよね」
「メーテルぅ~」
「あんた、クレアさんが一番好きって言ってたじゃん?」
「クレアさんはな、クレアさんはな、俺の心の灯なんだよ」
もうこのあたりになると、大人兄ちゃんはもちろん、私もイイカンジの酔っ払いで、でっかい声でシモネタを炸裂させていた・・・らしい。
土方さんと合流して、今度は3人でホテルの目の前の居酒屋へ。
landrニイさんが21日はヴォジョレー解禁日とかって掲示板に書いてたという話になり、店員さんを呼びつけてヴォジョレーを1本、持ってきてもらった。
「ルネッサーンス」
チョイ悪よっぱらい機械化人に進化した大人兄ちゃんは絶好調。
知らない間にカキのグランタンが注文されていて、土方さんってば気が利くわ~。
「お待たせいたしました、カキのグラタンです」
「大人兄ちゃん、これは何?」
「ええい、こんなカキは見たことがない、これはイモだー」
何を食べ、何をどれだけ飲んで、何を話したかも定かではないが、メトロポリスに着いてから、タバコが2箱、空になっていたことを後で確認した。
とりあえず、明日は惑星大アンドロメダ。
名残惜しいけど、どーせ明日もまた一緒だしね、そろそろ帰るじゃんってことになって、大人兄ちゃんはタクシーに。
私と土方さんはホテルに。
「明日、これ着てこうと思うんだよね・・・ちょっと大人さんを意識してみた」
明日着るための服をハンガーにかけながら、土方さんが少し照れくさそうに言った。
それは、知り合って10年、カジュアル志向で、已むに已まれず着たスーツ姿を見たのは3回だけの土方さんはらは想像できない、チョイ悪風のジャケット。
メトロポリスの夜。
そして少年はイモになる。

2008年11月14日

●ホテルミラコスタ

ようやく白星です。
3月にホテルミラコスタが取れました。
わーい。
嬉しいー。
殿方、ありがとう。
去年、ママたちと行ったときにも、ミラコスタに問い合わせをしたんだけど、空きはあるけど、ぜーんぶトスカーナサイドという、パークの外側の部屋ばかりだったので辞めたのね。
今回、取れたのは希望通りのポルトパラディーゾサイド・・・パーク側の部屋。
だけど、大阪は未だに宿無し。

2008年11月13日

●ヒルトン東京ベイ

私が入ってる会員限定のサービスでホテルを予約すると、アレコレお得だということで、シナモンに、12月に東京ディズニーランドに行くときのホテルを探してほしいと頼まれた。
予算と内容を検討した結果、幾つか候補があった。
シナモンの希望の日程では、オフィシャルではすぐに予約できるところはなく、できればオフィシャルがいいけど、サイアクの事態・・・ここ数日の実体験から・・・のことを考えて、すぐに予約が取れるパートナーホテルをとりあえず押さえて、お問い合わせの上、予約の可否の連絡がもらえるというので、オフィシャルで値段が安いとこと、ヒルトン東京ベイにお問い合わせ。
仕事から帰ってきてメールチェックしたら、問い合わせしてたとこが、どちらも予約可能だという返信がきていた。
シナモンに「どれにする?」って聞いたら、すごーく嬉しそう・・・ってゆーか、こんな顔は滅多に見たことがないニンマリ笑顔で「ん~・・・やっぱ・・・ヒルトン?」と。
その嬉しそうな顔が、すごーくかわいくて、私まで嬉しくなった。
いいなぁ、ヒルトン東京ベイ・・・私はまだ宿無し。

2008年11月12日

●リーガロイヤルホテル大阪

相変わらず、宿探し中のかれんです。
JTB、じゃらん、楽天などのwebはもちろん、使える会員専用の窓口もフルに使っていますが、宿無し・・・そんな私の目に飛び込んできたのは、「リーガロイヤルホテル大阪」の1泊2万円。
大阪のリーガロイヤルって言ったら、「関西の迎賓館」とも呼ばれてるホテルじゃないですか。
それが2万円。
最後に神様は微笑んだよ。
ワクワクしながら、予約をクリック。
予約を完了させ、大満足でママとかにメールをしてみた。
「22日は2万円でリーガロイヤルに泊まります」
殿方にもTELして「リーガロイヤル取れたもんねー」って高笑いしてみた。
「で、いくらなんだ?」
「なーんと、2万円・・・アリエナイよねー、これでヒトケタ間違えてたらギャグだよねー」
「ほんとにギャグだぞ、ケタ、数えてみろよー」
「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん・・・・あれ・・・・じゅう・・・まん・・・?」
「・・・・おい・・・・」
「に・・・に・・・にじゅうまん・・・だ・・・」
即、キャンセルしました。
飲んだくれて寝に帰るだけの部屋に20万はちょっと・・・
かれん、未だに宿無しです。

2008年11月11日

●ホテル探し

11月の連休と、3月中旬の寝る場所を確保すべく、がんばっております。
しかしながら、11月の連休は直前までのほほーんとしすぎていたため、そして3月中旬はすでに先月から戦いの火蓋が切って落とされていたたため、どちらも苦戦中。
ってゆーか、11月の連休の大阪はどこも満室だよ。
「リッツに泊まりたい」とかノーテンキなことを言ってる場合ではありませんでした。
このままじゃ、「サウナ女性専用フロアへようこそ」になっちゃうよ。
どおちよう・・・

2008年11月10日

●船場汁

週末、さんまを食べようと思って、大根も一緒に買ってきたのに、熱が出てダウンしてしまったので、ママにさんまをあげちゃったんだけど、大根は残っていたので、若様と仕事中に「大根と合せて食べるなら、何がいいと思う?」って話をしてたのね・・・若様には先日「歩くデアゴスティーニ」というキャッチフレーズを付けたんだけど、この人も速水君とか、大人兄ちゃんとか、土方さんとか、まさやんとか、ジェームスとかと同じニオイがする・・・すごーくモノを知っていて、その知識を人に分け与えてくれるのだ。
料理の作り方なんかも、私が知らない料理や、食材の使い方を、簡単にわかり易く、そして楽しく教えてくれるので、「今日のご飯、何にしよう?」なーんて言っては、いろいろ教えてもらっている。
「若様、大根ならやっぱりブリとかがいいかな?」
「うーん・・・船場汁はどうかな?すごく美味しいし、すごく簡単だよ。」
とゆーわけで、本日の若様クッキングは船場汁。
大阪の問屋街である船場で生まれたから船場汁というんだそうです。
材料は、大根とサバ。
私は生サバを使ったけど、塩サバでもいいみたい。
大根とサバを出汁と塩で煮る。
火が通ったら完成。
お好みでネギも一緒に煮たり・・・私はネギも入れてみた・・・薬味にネギやすだちを使ったり、お醤油を少々とかやってみてください。
出汁と塩だけでも充分美味しいです。
若様、デラうまでした。
さいこーでした。
ご教授、ありがとうございました。
早速、友達にメールで作り方を送ってやりました。

2008年11月09日

●まぎらわしい

殿方は朝からテンションが低く、何か話しかけても生返事。
「ねえ、これどう思う?」
「・・・ああ・・・うん・・・」
「今度、ここに行きたい」
「・・・ああ・・・うん・・・」
生返事の連続に、TEL越しに軽くムカついてきた。
「もういいよ」
TELを繋いだまま、フテ寝をしてやったよ、ザマアミロ。
どのくらい眠っていたかはわからないのですが、起きたところで「そうか、お前はいつもそんなことを考えていたんだな」と、なんだか殿方がすんげぇ上から目線になっていた。
・・・寝言で何か言ったのか・・・私?
何を言ったかわからないけど、とにかく、寝て起きると、なぜか殿方は上から目線で、すこぶる元気だった。
「なんだよぉ、あんなにテンション低かったくせに・・・」
「ごめん、ごめん、調子悪くてさ・・・心配するから黙ってたんだよ、薬が効いてきたら元気になったよ・・・ベンザブロックって効くね」
「・・・ベ・・・ベンザブロック・・・・って・・・殿方、痔だったの・・・知らなかった・・・ごめんなさい、温室育ちの箱入り娘で世間知らずだから」
「かれん・・・ベンザブロックは風邪薬だよ・・・」
風邪薬に痔の薬を髣髴するような、紛らわしい名前は良くないと思います。

2008年11月08日

●下のほう

来年のカレンダーの予約を見かけるようになり、もう今年もあと2ヶ月くらいなのかと実感させられます。
立ち寄ったコンビニにも、そんな来年のカレンダーのポスターがあった。
それを見ていた殿方が、ヒトコト、つぶやいた。
「この人、まだこーゆーことしてんだ・・・」
それは、たぶん、まだ賞味期限の切れていないグラドルの人・・・ってゆーか、そこらへんの状況を良く知らないので、わからないのですが、ときどき名前を聞くことがあるので、きっとまだ賞味期限内だという認識。
殿方ってグラドルに詳しいのかな?
世の中を見る目が、私よりもシビアなのかな?
・・・それとも、私が世の中の認識から遅れてる?
そんなことを思った。
「ほんとにオバさんになってもガンバってんだね・・・」
・・・殿方、これは森高千里じゃなくて、森下千里・・・
「あのさ、これ、森高じゃなくて、森下」
「え?高いほうじゃなくて、下がってるの?」
「森高のほうは、江口洋介の嫁になって、もうこんな写真は撮ってないと思うけど?」
世の中の認識から遅れてるどころか、完全に置いていかれていた殿方であった。

2008年11月07日

●びりびり

アサイチ、仕事中に床に落としたものを拾おうとしゃがんだら、ジーンズの太もものあたりでびりびりって音がした。
触ってみたら、太ももの後ろ側が真横、一文字に敗れていた。
1000円の安いやつを仕事用でずっと使ってたから、あっちこっち、擦り切れていてヤバそうな箇所がいくつかあったんだけど、ものの見事に敗れました。
お尻とか、シャレにならないとこじゃなかったのが不幸中の幸い。
ドリカム氏に見せたら、「だめだー、足より細いのを穿いちゃ」って言われたので、「女ですもの・・・足より細いのを穿きたいの」って切り替えしてみました。
親分とか、若頭とかからも笑いが取れたので満足。
ダーク若様がその場にいたら、どんなツッコミを入れてくれたんだろうと思うと、若様が休みだったことが悔やまれてなりません。

2008年11月06日

●確信犯

大阪のひき逃げ事件・・・中学生のほうじゃなくて、梅田で起きた、被害者の方が3kmも引きずられて、亡くなったという、無免許、飲酒、 轢き逃げ、殺人、諸々でハネマンと言われている吉田圭吾容疑者のほうね。
無免許とはいっても、一度は教習所に通って免許を取得した上で取り消された無免許なのだから、教習所で習っているはずです。
事故ってけが人を出したら、すぐに救急車を呼べと。
このニュースの全容を知っているわけではないので、間違った情報かもしれないけど、どこかのニュースですぐに停車して、救急車を呼んでいれば被害者は助かったかもしれないというのを見た。
人身事故を起こしたことを承知の上で、被害者をひきずっていることを承知の上で、それを振り落とそうとしながら逃走を図るなんて、殺人罪を適応していい話だと思う。
私の弟が事故にあったとき、すぐに救急車を手配してくれたのは弟をはねた車のドライバーさんだった。
残念ながら、2日後に収容先の病院で脳死の判断が下り、3週間後に逝ってしまったけど、そのときのドライバーさんは、弟にできることを全部してくれたと思っている。
だからね、弟が亡くなったときも、今も、ずっと、弟の事故がドライバーさんや、その家族にとって重たい十字架としてのしかからないようにと願っている。
たぶん、ママも祖父母も同じ気持ちでいると思う。
起きたことを無かったことにはできない。
だから、何か起きてしまったとき、人の命が関っていることならば尚更、自分がしなくてはいけないことを判断して行動するのが人だと思うのね。
人としての責務を怠った上に、笑いながらラーメン食ってるようなヤツは死刑でいいと思う。
死刑を奨励してるわけじゃないけど、日本には終身刑はないんだもーん。

2008年11月05日

●僕らの音楽

宇都宮体操の動画を綾乃さんに送りつけようと思って探してたら、土方さんがそんなもんメじゃないくらいすんげぇ動画を教えてくれた。
「俺ら とも子さ探してKISS YOUだ」
・・・笑い死ぬかと思いました・・・
もう「KISS YOU」を聞くだけで笑いが止まらないと思う。
宇都宮体操の比じゃないです。
しかし、上には上がありました。
「Love Train 44193系 ~この汽車飛び乗って東京さ行ぐだ」
すごいの。
マッシュ・アップって話題になったけど、これは見事。
天晴れです。
TKってば、あの人とか、この人なんかと手を組もうなんて思わず、素直に吉幾三と手を組んで稼げば、時代もまだまだ微笑で、詐欺なんかで捕まることもなかったんじゃないかと思った。

2008年11月04日

●宇都宮体操

TKタイーホのニュースを見ていたら、無性にウツが見たくなった。
よく、「かれんはTKが好き」と誤解をさてれいますが、違います。
かれん基準でTMネットワークは好きなんです。
TMNあたりから、なんかアレなんです。
小室ファミリーとかは、もうどうでもいいんです。
誤解の原因として、渡辺美里が好きだからというのが挙げられるのですが、美里は大好きだ。
でも、私が好きなのは大江千里の曲なのだ。
それはともかく、TMネットワークにおいてはウツが一番好きなのです。
で、ウツが見たくてニコ動で検索したら、「宇都宮体操」なる言葉にでくわした。
宇都宮体操?
なにそれ?
見てみました。
・・・宇都宮体操でした・・・
何がどうって、宇都宮体操としか言いようがないのですが、宇都宮体操なのです。
ウツ、流石です。
たぶん、綾乃さんとか好きだと思うよ、宇都宮体操。

2008年11月03日

●飼い主が飼い主だもん

大絶賛トイレトレーニング中のキアラさんの血統書が届きました。
いやぁ、血統書なんて初めて見たのですが、ママや殿方どもとみんなで、紙切れ1枚で2時間くらい楽しめました。
3代前・・・要するに、キアラさんの曽祖父母までの家系図と、それぞれ、どんなカラーかとかも載っているのね。
ブリーダーさんから、キアラさんは両親ともレッドで一緒に産まれた兄弟もキアラ以外は全員レッドだったという話は聞いていたのですが、曾祖父が1匹だけ、ブラック&タンで、他はレッドとクリーム・・・「先祖返りしたんだぁ」
家系図の名前のとこに赤い小さな文字で「JKCCH」って入っていてるのと入ってないのがあって、みんなで、アレコレ考えたんだけど、結局、わからなかった。
そしたら、血統書の裏面を眺めていた殿方が発見。
「・・・ジャパン・ケンネル・クラブのチャンピオン・・・って書いてあるよ」
このヒトコトで、キアラさんに全員が注目・・・ご本人は今日付の新聞の上で粗相をしていました。
「お前さ・・・日本一の犬の血筋を引いてるんだぞ?」
「もうちっと自覚しようよ」
血統書のおかげで、怒られなくていい怒られ方をしたキアラさん。
そしたらもうひとつ「INTCH」というのもあった。
「殿方、INTCHっていうのは?」
「えっと・・・そんなの載ってないよ・・・」
「JKCで日本ってことは・・・INTはインド?」
「インドネシアもアリじゃねぇ?」
「インドでもインドネシアでもINDになるんじゃないの?」
「イングラン・・・ト?」
「それ、ちょっとムリヤリ感が・・・」
「わかった・・・インターネットだ。」
「それか。」
「それだ。」
「飼い主が飼い主だからねぇ・・・」
なんとなく、一同「インターネット」で納得してしまった。

2008年11月02日

●晋山式

菩提寺のご住職の晋山式でした。
・・・新しい住職が就任する際の儀式のことを晋山式というのだと、初めて知りました・・・
菩提寺にはもう3年くらい前から居られたんだけどね。
菩提寺のこういうイベントもそうそうあることではないし、何より法事やアレコレで顔を合す機会が多かったし、年齢も近いせいか、ご住職は親近感があるのね。
以前はサンパウロに赴任していたこともあったそうで、そのせいか、お説教もすごくわかり易くで、聞いていて楽しい。
・・・殿方どもに至っては、法事の後、ご住職を囲んでガンダム談義とかしてたこともあった・・・
そんなご住職のハレのを祝いに、着物なんぞ着て、ママや殿方どもと一緒に行ってきました。
お練り行列の出発地点に行くと、お稚児さんがわらわらして、笙とか持ったお坊さんたちや、なんかすげー傘とかあったりして、雅なムードと、慣れない大役を仰せつかったのか、檀家のおじさんとおぼしきか方々のテンパってるムードが漂っていました。
そこに本日の主役が登場。
「お、着物で来てくれたの?」
緊張してるかと思ったら、いつも通りの笑顔でご住職が声をかけてくれた。
その後もお稚児さんの子供たち「○○、似合ってるぞ」とか、「○○、今日はおしとやかだな」なんて声をかけたり、檀家さんたちと談笑したりと、テンパりムードの檀家のおじさんたちとは対照的にリラックスムード・・・格好は、流石に主役だけあって、いつも見る袈裟とは違う、見事な刺繍の入った袈裟に、名称はわかんないけど、お刺身が乗ってそうなすんげぇ帽子に、平安チックな靴を履いて、まさに「本日の主役」という雰囲気。
年配の檀家さんから、若い世代の檀家さんまで、幅広い年齢の人が来ていて、それが「菩提寺の一大イベントだから」というんじゃなく、みんな、ご住職のハレの日を、ひと目見よう、祝おうという気持ちで来ているのは、やはりこのご住職の人柄のなせる業なのだと思いました。
お練の行列がお寺に着き、ご住職がお寺に入るときはちょっと感動しました。
ご住職の大切な日が、穏やかで暖かな日差しのとても良い天気で、ほんとに良かった。

2008年11月01日

●目指せ

ケータイ大喜利です。 今日こそは有段目指して頑張るぞ。 殿方どもと、今からハリキってます。