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2008年10月23日

●若様は二階級昇進

職場で火災を想定した避難訓練がありました。
警報機が鳴り、緊急放送が入った・・・けど、訓練だからと気にも留めず、仕事を続けていたら、どこからか視線を感じた。
・・・消防署の人にガン見されてました・・・
慌てて、仕事の手を止めた。
ってゆーかさ、非常事態の練習なのはわかるのですが、私自身が、あと1時間以内に現在進行形の作業を終わらせないとイケナイという、リアルに非常事態なわけでして、大目に見てほしいというのがホンネでございます。
放送に従って、親分の後ろにひっついて、みんなでゾロゾロと非常口から駐車場に避難。
周りを見回して、部署の全員がいるか確認したのは若頭。
「あれ?若様は?」
「あー・・・消化班だとか言って、消火器持って隣り(の部署)へ走って行きましたよ。」
そう、今回の火元は隣りの部署なのだ。
しばらくして、今回の避難訓練の責任者とおぼしき人が前に出てきた。
「えー・・・全員、無事に非難したようで・・・」
総括を始めた。
・・・うちの若様がまだ避難してましぇん・・・
でも、それを言い出せる雰囲気ではなかったので、誰も、何も言わなかった。
「それでは、引き続いて消火訓練を行います」
そこに、若様と隣りの部署のお兄さんが走ってきた。
「消火、完了しました」
何も知らない若様は、いつもの爽やかな笑顔だった。
「ねぇ、若頭・・・この場合って・・・若様は逃げ遅れたってことですよね?」
思わずつぶやいてしまった私のヒトコトが、若頭のツボに入ってしまい、若頭は笑い出してしまった。
「若様、丸焼け?」
「もう真っ黒こげですよね、きっと」
若様が丸焼けになったことを想定し、悲しむ私と若頭。
「・・・惜しい人を失くしました・・・」
後で若様に、「今回の避難訓練では、残念ながら若様は逃げ遅れて、真っ黒こげになりました」と教えてあげたら、「いーんだ、いーんだ、エジプトの壁画みたいなポーズで恨めしそうに焦げてやる」とイジケ
ていた。
・・・イジケたときの若様の表現力は、大喜利のようで面白い・・・
そんなわけで、本日の避難訓練、うちの部署はひとりを除いて、無事に避難しました。
尚、若様は二階級昇進しました。

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