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2008年09月23日

●消去法

「事故米の混入したもち米を使って製造した赤飯やおにぎりが東海地方の. コンビニやスーパーで販売されていたと報道されておりますが、製造元とされる. 「シノブフーズ」との取引は一切ございません。 」という張り紙がセブンイレブンのレジ前にあった。
ローソンにも同様のものが張ってあった。
よく行くセブンイレブンの店長さんと立ち話。
「ローソンにも同じような張り紙がありましたよ」
「ああ・・・やっぱり?」
「コンビニってヒトコトで片付けられると、該当のお店じゃないとこはタイヘンですね」
「そうだよね」
苦笑いの奥に、同業者にはどのコンビニなのかわかっているような印象を受けた。
「でも・・・消去法でわかっちゃうよね」
事故米だとわかって使用し、販売したのならコンビニが悪いけど、知らないで使ったのだろうから、迷惑この上ない話だよね。
性善説、性悪説、どっちの考えを支持するかは人それぞれだけど、「毒入り危険、食べたら死ぬで」みたいなものを承知で販売するのは、性善説、性悪説以前に、大半の人が自給自足を辞めてしまった現代日本社会に生きる資格のない者だと思います。
とりあえず、事故米とわかって販売した人たちには、今後、この事故米を食べ続けてもらうべきだと思います。
「自分がされイヤだと思うことは、人にしちゃイケマセン」って子供の頃とか言われたじゃない?
事故米でも食用として売ったってことは、この人たちにとって「事故米は食べてもOK」ってことだだもの。

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