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2008年08月28日

●温室育ちの

きゃはっ。
タクシーとハイヤーの区別がつかないかれんです。
総絞り&京刺繍の着物を「これって洗濯機で洗えるってやつ?」とか言っちゃうかれんです。
ごめんなさい、私、温室育ちの箱入り娘で世間知らずだから・・・今日、職場でブチキレちゃいました。
えへっ。
先輩であるパートのババァがマジでムカツクんだもん。
お盆の戦場での一件はモチロンなのですが、このババァの自己中っぷりには、ババァと一緒の業務を担当することが多い私とドリカム氏(ドリカムのリーダーに似てるので命名)はいつも振り回されていた。
自分が思ってる通りに、人や、物事が運ばないのヒステリックにわめき始める。
事前に段取りと説明してあるならともかく、すべてはババァの脳内のプランであり、その脳内プランは職場全体のためだとか、世の中のセオリーではなく、「自分にとって都合がいい」という基準のため、他人にはまったくわからない。
そしてババァはヒステリックになると、細かく他人の仕事内容をチェックしてダメ出しを始める。
作業手順が規定されていないことでも、基本は「自分のやり方が全部正しい」という法則のもと、チェックするんだけど、説明ナシでやってることも、今までずーっとやってきてたことでも、自分だって同じことをしていようが、前にババァに教えられた通りの手順でやっていようが、とにかく、ヒステリックババァと化したときには、何もかもが気に入らないらしく、ダメ出しをしまくる。
それも、イヤミったらしい、カドが立ちまくるモノの言い方しかしない・・・ただし、部署の責任者である親分や、本社の偉い人の前では絶対にやらないのね。
お盆の戦場での一件を、これからのバイトのことも考えて、親分に報告をしたんだけど、そのとき親分から、ババァは前の職場でもトラブった(詳しい内容は聞いてないけど)ため、ここに移動になったこと、そして、ババァと一緒の業務で私がツブれないようにと、ここ1ヶ月、ドリカム氏の休み木曜以外は親分の下での業務に就かせているということを聞かされたので、まぁ、ある程度は受け流してガマンしようと思ってたのですよ。
思っていたんだけどね・・・
今日はドリカム氏が休みだっただめ、業務開始からババァと一緒。
ババァはスタート時は本社の偉い人がいたためか、機嫌が良かった。
私の普段のパターンは11時半になったら休憩に入る派遣の子の業務を引き継ぐので、11時までには自分の業務を全部こなしておこうと・・・で11時10分前くらいに終わったので、ババァに「お手伝いすることありますか?」と聞くと、待ってましたとばかりにエンドレスな仕事を与えられた。
でもね、あと30分しか居られないだろうから、限界があるからメドを立てようと、「11時半になったら派遣ちゃんと交代かもしれないので、親分に確認してきます」と言った瞬間、鬼のような形相になって「そんなことしなくてもいいわよ」と。
要するに、今日1日、私を自分のアシスタントに使う気満々だったババァとしては、派遣ちゃんと交代するにしても時間ギリギリまで引っ張りたって魂胆なわけだ。
でも、そうすると休憩のローテーションだってあるし、他の人が困るじゃん。
そう言っても「私はどうするの」だの「私が困る」の一点張りで話にならないので、親分に確認に行ったら、やっぱり11時半で交代しろという指示。
それをババァに伝えたら、「勝手なことをするな」だの、「迷惑だ」だの、文句を並べられ、とりあえず聞き流して、ババァに与えられた仕事をあと30分でこなせる量だけ準備していたら「全部って言ったでしょ?」と怒鳴られた。
なんとなく言いたいことはわかるんだけど、ここらへん、脳内のプランを性格に実行しないとまたワメいてウザイので、「具体的に説明してください」と言ってみた。
ババァ語を必死に解読してみたところ、途中で終わってもいいから全部手を付けろと、そういうことだったので、言われた通りにする・・・ってゆーか、いつもなら途中でババァに引き継ぐことになると露骨にヤな顔するじゃん・・・とか思ったけどね。
その後も、デフォルメ姑チェック・・・しかも述語のみで主語がないババァ語だったり、イヤミだったりの連続。
たった15分がものすげー長い時間に感じられた。
そして後半15分が始ったとこで、ヤマ場ですよ。
そのときは心ならず、ババァと共同作業状態で、私はババァの言う通りの手順で仕事をしていたら、ババァが現在進行形の仕事を終わらせてくれないと先に進めない状況になった。
ババァの指示通り進めるには、ババァが終わるのを待つか、ババァがやってるとこだけ飛ばして先に進むかしかないが、待っているのは時間の無駄、飛ばしたらミスの原因になる。
ババァの指示した手順に添うには、ババァの作業が終わるまで、次の行程を進めるしかないので取り掛かった。
そしたら、また怒鳴られた。
「ここ(ババァの作業中の部分)から先、やらないつもり?」
イキナリこのイヤミの一言である。
「そこが終わってないのに先に進むのはミスに繋がるので」
「なんで言われた通りにしないのよ」
言ってないし、意味わかんねーし、しかも、私が手をつけた行程、本来はババァのやるとこだぜ?
その後は、生産性のない罵詈雑言を並べられ、「ちゃんとやってよね」のヒトコトで、私、キレました。
「だったら、ちゃんと事前説明してください、いつもそうなんだけど、述語だけで主語が無いので意味がわかりません」
怒鳴っちゃいました。
でも、ババァ、ガン無視決め込みやがった。
気が遠くなるような15分。
ロスタイムなしで、派遣ちゃんと交代したら、不覚にも涙が出そうになった。
「ババァとは一緒に仕事できないので、辞めたい」というのは簡単。
だけど、ババァ以外は仕事も、職場の方々もすごく好きなのね。
「ババァを切ってください」というのも簡単。
だけど、派遣をお願いしてる状況で、ババァのように土日祝日も出勤できない私がそれを言うのは、無責任だとも思う。
「ババァとは一緒の業務はしたくない」というのも簡単。
だけど、そしたら代わりにやる誰かが同じような目に遭うと思う。
自分の意思・・・ババァと今後、やっていけるか、腹をくくってからでないと、親分に相談するわけにもいかない。
社員の中では一番若手の若様に相談に乗ってもらおうを、ひっそりと若様に声をかけたら、予想以上に涙声になってしまっていたため、若様、ビックリ。
「ど・・・どうしたの?大丈夫?」と、事情は知らないものの、ただならぬ様子にすごく心配してくれた。
結局、休憩のタイミングが合わず、若様には何も話せなかったものの、「愚痴でも何でも俺たち、聞くから、頑張るんだよ」と帰り際に声をかけてくれた。
・・・ってゆーか、何も話していないのに、すでにババァに原因があることを察知していたようだ・・・
とりあえず、明日はババァが休みだから、頑張る。
・・・ババァ、死ねばいいのに・・・

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