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2008年08月13日

●一触即発

私の今の職場は、年に二度、戦場と化す日があります。
今日がまさにその日。
普段は朝8時に出勤するのですが、今日ばかりは午前3時に出勤。
上がりが午前10時なので、実働時間で考えれば普通なんですけどね。
とにかく、寝坊なんて絶対できない状況だったので、夕方から3時間ほど仮眠。
こんなときほど、いろいろブッキングするものでして、殿方が帰省する日と重なって、夜11時半くらいに諏訪SAに着くというのでお弁当を作ってデリバリー。
帰ってきて、また2時間くらい寝て、無事出勤。
いよいよ作業開始となったわけですが、戦場です。
軍人に加え、徴兵されてきた他部署の方とかもいるし、軍人とはいえ、私や夏休みの学生バイトちゃんたちは、初めての戦場なわけで、右も左もわからないのが現実。
指揮官のオバちゃんは4回出兵しているのですが、この人、コミュニケーション下手ってゆーか、経験値はあるけど、指揮官としては最悪なタイプ。
手順の説明も指導もしない、注意事項も与えないで作業に就かせ、ダメ出しをするのね。
それも、ヒステリックな金切り声で「あー、もう何やってんのよ」って。
「なんでこんなことするの」とか、「教えたこと、どうしてできないの」とか畳み掛ける・・・言われた側にしてみたら、説明されてないし、教わてないし、みたいな。
こんな指揮官だから、戦場は更に殺伐としてくる。
普段なら、部署の責任者である親分や、ムードメーカーの若頭や、誰かしら、救いの手を差し伸べてくれるところなのですが、別の業務で最前線にいるため、助けを求めるわけにもいかず、とりあえず、指揮官がダメ出ししそうなコトを見つけると、指揮官が気づいて吼える前に指示出ししたり、チェックしたりして、モチベーションを下げないよう、無事に作業が終わるよう、私なりに頑張ってたわけですよ。
だけどそんな私をアザ笑うかのように、司令官の咆哮が響く。
そのうちに、私んとこに来て吼え始めまして・・・「教えたでしょ、どうしてちゃんとやってくれないのよ」とガン怒り。
みんなに対してのあまりに理不尽な指揮官っぷりに限界も感じてた上に、普段寝てる時間に仕事してるわけで、そろそろ疲労もピークに達してきてたし、判断力が低下してたんでしょうね。
・・・キレました・・・私・・・
「教えてもらってませんが?」
指揮官の理不尽さはよーく知ってるし、普段なら、テキトーに右から左へ受け流していたんですけど、今回ばかりはもうね。
その後、吼える回数は減ったものの、代わりにマンガに出てくる、綺麗に掃除された部屋のありえないような隅っこを人差し指でなぞって「このホコリは何かしら?」ってやるディフォルメされた姑像のようなチェックを始めた。
そしたらですね、アルバイトの女子大生がキレちゃいまして・・・
「あんた、うるさいよ」
ひえー・・・そんな言いにくいことをハッキリと・・・・。
女子大生は中国人の留学生で、良くも悪くもハッキリものを言う子で、その後も「自分だって(怒ってる内容について)やってないくせに」とか、「もう、いい加減にしてよ」などと、聞こえよがしに言い始めちゃって、私もキレちゃったので、ちょっと責任感じてなだめてみたり・・・「あーゆー生き物だから、右から左へ受け流せ」とか、「触らぬババァに祟りナシ」とか、そういうのって日本的な文化だから、そういう台詞でなだめるわけにもいかず、大苦戦。
結局、女子大生の反乱と、周りの冷たい空気を感じたのか、一段落したところで指揮官は別の作業を始め(でも、サボってるように見えたんだよね)、戦線を離脱しため、作業もスムーズに進むようになり、とりあえず年2回の重大イベントのうちの1回を無事終了させることができた。
なーんか仕事よりも、指揮官の独裁っぷりと、それに対する士気の低下、及び、部下たちの反乱の鎮圧がタイヘンだった。

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