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2008年08月03日

●逆襲の亮子

西宮の甲子園球場では、高校球児が熱い戦いを繰り広げている。
そして、亮子の働く松本の某ゴルフ場・・・別名女王様のお城では、甲子園に端を発した熱い戦いの火蓋が切って落とされたようだ。
遡ること2ヶ月ほど前のこと、女王様のいじめに耐えるおばちゃんシンデレラは、念願のマイホームの完成に伴った引越しのために、8/5に休みを欲しいと、フィールドマウス女王様に申し出て、女王様もこれを承諾した。
きっと、おばちゃんシンデレラは引越しの日を楽しみにしているのだろう。
だって、女王様のいじめに耐えてでも稼いだお金で手に入れたお家だもん。
女王様以外の誰もが、シンデレラのお城の完成と引越しを、自分のことのように喜んでいるそうだ。
ところが、女王様はやっぱりどこまでも女王様だった。
「私、5日はお休みが欲しいから、シンデレラ、お休みを代わって頂戴ね」
「え・・・でも・・・その日は、引越しで・・・」
周りに居た誰もが、「この女、何言ってんの?」と頭の中にハテナマークが浮かんだ。
「私は、5日は松商の試合を観に甲子園に行きたいのよ」
見かねた亮子が口を挟んだ。
「でも女王様、シンデレラは2ヶ月も前から、引越しのために休みを申請していたし、それを受理したのは女王様ですよ」
「だったら、今すぐ、業者にTELして引越しの日程を変えてもらいなさいよ」
これを亮子から聞かされたとき、思わず「その女、誰か殺っちまえ」と私が叫んでしまった。
「シンデレラ、何してるのよ、早く業者にTELしないよ」
「この料理をお客様運ばなくちゃいけないので、それから・・・」
手にしたトレーに料理を乗せたまま、シンデレラが答えた。
「そんなもの、後回しでいいのよ、今すぐTELしなさいよ」
私も飲食業界の経験があるわけですが、この女、飲食で仕事する資格ナシだわ。
料理を食べてもらって、その代金を糧としてる立場の人間が、料理のこと「こんなもの」呼ばわりってどうよ?
さて、女王様のご乱心の原因は松商の試合・・・女王様は松商のOBだと、亮子に言っていたけど、実は中退だということがバレている。
OBじゃない方が松商を応援してくださることは、野球部じゃなかった者からしてもありがたいと思うし、応援においてOBじゃない人はOBより下だとは思わない。
だけど、OBじゃない人がOBを名乗って、松商の応援を理由にこういう横暴をしてほしくないし、それは松商の看板に泥を塗られてるようで、マジ、ムカツク。
しかもね、甲子園行きというのは、女王様の愛人で、ゴルフ場の会員である空調関係の会社の社長(妻子アリ)が観に行くからそれについていく為なのだ・・・ちなみに、女王様は独身。
ってゆーか、それって松商の応援じゃなく、交尾のためじゃん。
それでも、おばちゃんシンデレラに業者へTELさせた女王様。
当然のことながらこの期に及んでの日程変更は無理ということで、女王様はシフト通りの出勤することとなった。
しかし、女王様は「被害者は私だ」と、他部署にまでおばちゃんシンデレラのせいで休みがもらえなかったと吹聴して回ったそうだ。
もちろん、おばちゃんシンデレラへの風当たりも、いつになくヒドかった。
だけどね、繁忙期のゴルフ場において、正社員が堂々と「甲子園に行きたいから休みくれ」よ?
身内が出場しているならともかく、甲子園は口実で、愛人とヌルヌルするためで、その愛人の顔と名前までスタッフ全員が知っている状況で、いくら被害者ヅラしたところで、誰も賛同も、同情しない。
おまけに、おばちゃんシンデレラに「TELしろ」って捲くし立ててるのを、その場にいたお客様はみんな見ていたそうです。
この出来事で、亮子をはじめとした、その場に居合わせたスタッフ全員、我慢の限界。
堪忍袋の緒が切れたみんなで、支配人にコトの顛末を含め、これまでの女王様の所業を訴えたそうだ。
キメ台詞は「女王様にこれ以上、ひどい仕打ちを受けたらシンデレラは辞めるでしょうし、そしたら、私たちも辞めます・・・女王様ひとりを切るか、私たち全員を切るか決めてください」。
支配人には、どうやら、お客様からも何か情報が入ってるようで、「会長とも相談してみる、君たちの悪いようにはしない」と答えたそうだ。
民衆は立ち上がった。
どうなる、女王様のお城?
女王様の未来は如何に?

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