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2008年07月31日

●ヤンサン休刊

ヤンサンが休刊となりました。
最後のヤンサン・・・久しぶりに買っちゃいました。
同級生が少女誌にハマって、クラスの女の子の半分くらいが、りぼんとかの応募者全員がもらえる、いわゆる全プレのペンケースだとかを持っていようが、全く興味を示さずにいた私が、毎週発売日に買いに走ったのがヤンサンだった。
キッカケは、当時イイカンジだった殿方が、ヤンサンに連載されていた「B・バージン」が面白いと力説したため、読んでみたらことのほかハマってしまったという、まだまだ、私が殿方の影響を受けるという、微笑ましかった頃のエピソードである。
「ちくろ幼稚園」、「海猿」、「クロサギ」、「Drコトー診療所」、「闇のイージス」、「デカスロン」、「日本一の男の魂」・・・ぱっと考えただけでも、好きな作品が浮かぶんだよね。
mixiで「小田原ドラゴンくえすと」に登場する石川キンテツさんを見つけて、ケンガキしたこともあった。
再会したとき速水君に「相変わらず、ヤンサン好きなんだね」って言われたりもした。
ミッキー兄は私の家でヤンサンを読んで、「闇のイージス」にハマって全巻揃えたとか言ってたっけ。
そうそう、「絶望に効くクスリ」の中で「Bバージン」について、売るために、本当に描きたいことは3%に抑えていて不本意だったみたいに書いてあったのを読んで、すごく悲しかったんだよね。
「B・バージン」って、面白いだけでなく、ときどき考えさせられることがあったのね、だから殿方との関係が解消しても「B・バージン」は読み続けたし、速水君、司、翔、土方と打ち解けて話すようになったキッカケも「え?かれんさんもB・バージン、読んでるの?」だったのね。
「1頭のライオンが生きていく為には360頭のシマウマが必要なんだ、でもだからこそ、ライオンはライオンをやめたりしない」っていう台詞が出てくるんだけど、私の中では人生の中で心に残る言葉のひとつなわけよ。
で、私は作者である山田玲司先生へのファンメールんとこから、自分のそういう想いを送ったのです。
言いたいことは3%だけだったのかもしれませんが、私ら読者にとってはその3%から得たものがいっぱいあるんですよって・・・すげー長文のメール。
そのサイトには、サイトの管理者がメールの内容をチェックして、山田先生に見せるか判断するから、必ずしも届くとは限りませんって注意書きがあったので、まぁ、そんなもんだろう・・・と思って送って、周りのB・バージンフリークに「玲司アニキに言いたいことは言った・・・届かないと思うけど」なんて言ってた翌朝、メールチェックしたらあら、びっくり・・・ご本人から、ご丁寧にお返事がきました。
もうね、心臓、口から飛び出したさ。
内容は・・・ごめんねって書き出しで、3%でもみんなちゃんと受け止めてくれてたんだよね・・・って。
一ファンの戯言として片付けられても仕方ないと思っていたメールなのに、お忙しい中、わざわざお返事をいただけたことにとても感謝した。
大人になると「ごめんね」って言葉を言うって、そうそうできることだと思わないのね・・・ましてや顔も知らない人間によ。
それができるって、すごいなーとも思った。
いろんな思い出の詰まったヤンサンの休刊は、やっぱり淋しいよね。

2008年07月30日

●雨女

「いやぁ・・・昨日は国立でヒドイ目に遭ったよ」
「え?あの試合、観にいってたの?」
「サッカーの雨天中止自体が珍しいのに、国際親善試合であれだけの雨が降って中止って異例だよな」
「うん、この前の玄蕃祭んときみたいな雨だったよ」
「・・・あんた・・・雨女なんじゃない?」
言われてみれば、同じパターンで、同じように全身ずぶ濡れになった・・・否定できない・・・。
こうして、「綾小路は雨女」の烙印を押されてしまったわけです。

2008年07月29日

●私たちは確実に勝った

U-23を観に、国立競技場まで行っちゃったわけですが、実はスタジアムでの観戦は初めて。
千駄ヶ谷駅からてくてく歩いていると、縦縞の人がいっぱいいて嬉しくなってしまい、殿方が止めるのも聞かずに歩道を歩きながらお召し替え。
ロベマチョから少し早い誕生日プレゼントにといただいた、リーボックのユニ。
ロベマチョ、ありがとう。
席はコーナーんとこ。
ちょうど選手紹介が始ったときに席にたどり着き、TUBEの前田さんが出てきて「君が代」やって、キックオフ。
なんだか、選手が遠くにいるよ・・・やっぱ、スタジアムってこういうものなのかなぁ・・・なんて思ってみたり、でも、やっぱり、中継だと、よく見えるけど、一部を切り取った映像であって、全体を見ていると世界のトップで活躍する選手の動き、技、そういうのがこんなにも凄いものなんだと、素人目にも感じるなぁと、妙に感心してみたり、走りこんできたアグエロを見て「孕ましちゃった人だ・・・」と下世話なことを思ってしまったり、主審のジャッジがトロいんじゃないとか何度も思ってしまったり・・・そんな感じで、前半はどちらも得点がないまま終了。
後半になったら、今度は選手がとても近いのね。
「リケルメがコーナーキックだー、近くで見れて嬉しいなぁ」
「またリケルメがコーナーキックだー」
「またまたリケルメがコーナキックだー」
・・・そうか、これが試合の流れってやつか・・・つまり・・・流れはアルゼンチンってことなんですね・・・。
そうこうしているうちに、雨がポツポツ、やがて遠くの空がピカっと光り、雷ゴロゴロ。
でも、サッカーは英国発祥のスポーツだから、ちょっとの雨で中止したりしないのだ。
雨はだんだんひどくなり、なんだか3日ほど前にも同じような目に遭った気もするのだが、服を着たままシャワーを浴びてるような状態。
・・・ってゆーか、隣の席のいかにも会社帰りのスーツのおっさん2人組がさ、傘をさしてるわけよ・・・
後ろの席の人が「見えねー」とか叫んでもお構いなしなんだけど、傘からしたたり落ちる雨水がだーだー、私にかかってるのよね。
日本のチャンスになると「おおっ」とか感嘆の声をあげてるんだけど、半分以上を銀座のお店のおねーちゃんの話とかしちゃってる、そんなおっさんの傘からしたたり落ちる雨水をかぶるのは、あまり気分がいいものではない。
隣のおっさんを筆頭に、ここ、そこの席で民族大移動が始った後半23分にディ・マリアがゴール。
一瞬、雨のことなんか忘れて大喜び。
雨はますます激しくなり、雷もどんどん近づいてくる。
「ロスタイム入れても、あと20分くらいだ・・・これは日本サッカー協会と俺たちとの戦いだ・・・中止になれば俺たちの勝ち、帰れば俺たちの負けだ・・・」
・・・隣に座ってた殿方がヘンなとこで勝負をし始めた・・・
・・・わかったよ、私もついていくよ・・・
「川渕、かかってきやがれ」
「かれん、今、川渕じゃないから、犬飼だから」
目の前の通路を歩いていた、日本サッカー協会に負けてしまった女の子ふたり組が、私たちの会話を聞いていて、小さな声で「がんばって」と言ってくれたので、ガッツポーズをしてみせた。
滝行のごとく水に打たれ、最初は心地よかった雨も「寒い」に代わり、心頭を滅却しないとマズいんじゃないかと思い始めたら、とりあえず、ゲームを中断するので、雷雨を避けて屋根の下に移動するようにというアナウンス。
すけちゃんに、この有様を写メしてやろうとゲートの入り口で写真を撮っていたら、近くでワンセグしてた人たちが「中止だってー」と大声で周りの人に教えてくれた。
どよめきが波紋のように広がっていく様子がつぶさにわかり、どうなるんだろうと観察していたら、今度は中止を告げるアナウンス。
波紋だったそよめきが、ざわめきの波にかわってゆく・・・群集心理って面白いと思った。
「勝った・・・日本サッカー協会に・・・」
隣りでは、殿方が勝利に酔いしれていた。
私たちは確実に日本サッカー協会に勝ったわけだが、これって、一応、試合はアルゼンチンが勝ったってこと?
折角、観に来たんだから、最後までやって勝つとこが見たかったなぁ・・・ちょっと残念。

2008年07月28日

●女王様のお城

友人の亮子は松商の後輩で、松本の某ゴルフ場のクラブハウスでウェイトレスのアルバイトをしている。
ウェイトレスは女性社員が2人、あとはパートとアルバイトというメンバー。
初出勤の日、亮子は「あの人は口が軽い上に、話に尾ひれ、背びれを付けて言いふらすから、絶対に大事なことは話しちゃダメだよ」とか、「あの人は自分が一番じゃないと気に入らないから、気をつけて」などなどの忠告を、同じセクションからはもちろん他セクションの方から受けた。
その「あの人」というのが40代の女性社員・・・私たちの間でフィールドマウスと呼ばれるようになる人物のことだ。
1週間、仕事をしてみると、フィールドマウスの生態がナルホド、忠告通りであったことが良くわかったようだ。
常に、面倒な仕事はパート、バイトに押し付けてオシシイとこ取り、支配人を始めとしたお偉いさんの前ではいい人ぶって、機嫌が悪いと周りにヤツあたりと、すべてが自分本位で、女王様のごとく君臨するフィールドマウス・・・それを良しとしないものの、立場的に逆らえないパート、アルバイト。
彼女に唯一、意見できるのは同じ社員という立場の綾子さんなのだが、10歳以上年下の綾子さんをナメてかかっているのか、フィールドマウスは小娘の戯言と、綾子さんの意見、忠告には耳も貸さず、逆らえないバイトたちや、お客様に綾子さんの悪口をアルコトナイコト(ナイコトナイコトと言うべきか)触れ回る始末。
そんなフィールドマウス女王様に、目の敵にされているのが50代のパートのおばちゃんだという。
おばちゃんは特に性格が悪いわけでも、仕事ができないわけでもないというのが周りの評価・・・つまり、単に、女王様にとってはムシの好かないタイプだったことと、温和な性格もターゲットとなり易かったのだろうと想像できる。
加えて、女王様はご法度である「お客様との男女交際」をしていて、その男とのデートの翌日が早番になっていると、遅番になっている子に代わってくれと言うそうで、結婚前提で彼氏と同棲中の亮子は、この申し出にほとんど応じている・・・というより、亮子はむしろ遅番のほうがいいという利害の一致。
方やおばちゃんはといえば、おそらく、都合もあるのだろう、女王様の横暴な勅命を断ってばかりだった・・・ここも、フィールドマウス女王様の反感を買う原因になっているようだ。
ちなみに、亮子は女王様からとても良い待遇で扱われているようで、それはいつでも勅命を受ける便利な存在だからに違いないと、亮子自身が分析している。
女王様支配下における、おばちゃんの待遇については、仕事を始めて3日目くらいから、亮子からのTELでいつも聞かされていて、もう、話は尽きない・・・というか、亮子はいつも「見てるこっちが耐えられない」と言うし、聞いてる私も、自分の職場でもない、知らない人とは言え、耐えられない気持ちになる。
些細なこと、他の人が同じことをしても何も言わないのに、おばちゃんの時だけはものすごく責める。
仕事上、わからないこと、困ったことを相談しようと、おばちゃんが声をかけてもガン無視。
そんなのが主だったところ。
女王様には、極力、波風を立てないように、当たり障りなく接している亮子ではあるが、その裏で虎視眈々と反逆の時を狙っているようである。
がんばれ、亮子。
亮子がオルレアンの少女として立ち上がる日は、いつやってくるのだろう?
オルレアンの少女だと縁起が悪いから、北条政子のほうがいいかな?

2008年07月26日

●玄蕃の丞

「玄蕃の丞」というキツネを讃えるお祭りがあります。
「玄蕃の丞」・・・これをつい「げんばのタスク」と読みたくなってしまう。
今年もなぜか強制参加で、踊ってました。
開始直前、今年は逃げ切ったシナモンから「残念ながらいい天気だね、がんばれ」という、極めて他人事と言わんばかりの励ましのメールを受信。
連長は去年に続いて「目指せ入賞」のようで、「もっと声出せよー」とか叫んでました・・・できればそういう台詞は、ベッドの中で殿方に言われたいものであります。
とりあえず、1回目が終わったところで、メチャメチャ冷えたビールを手渡され、汗だくになってる私に「ウーロン茶のがいい」とかいう発想は浮かばず、とにかく今は何でもいいから飲みたいと、その時に私は冷えていればめんつゆだって、バリウムだって一気飲みできる状態だったので、だーっと一気飲み。
「ビールって・・・こんなに美味しい飲み物だったのですか?」
大人の階段を1歩上りました。
3回目が終わったあたりの休憩で、まったりとスモーカーが集まって煙をモクモクしていたら、雨がポツポツ・・・そしてザーザー。
やがて雷が鳴り出し、目の前で稲妻が光った瞬間、ゴロゴロと。
みんなで顔を見合わせてニヤリ。
ほどなくして、中止を知らせるアナウンスが入ったものの、すでにどしゃ降りの雨。
車までたどり着いた時には、全身から水がしたたり落ちていました。
降るなら、開始前に降ってくれよ・・・

2008年07月23日

●じーてぃーおー

反町隆主演の「GTO」というドラマがあった(元はマンガだったよね)。
GTOはグレイトティーチャー鬼塚の略で、鬼塚という型破りな教師がグレイトなお話。
小学校のときの教頭先生は、低学年のとき、高学年のときと2人いて、タイプは違うけど私にとっては、どちらもグレイトティーチャーだった。
で、今回は低学年のときの教頭先生のお話・・・ちょうど、泉谷しげるが雑誌に載っていたので。
というのも、私の思い出に残る、その教頭先生はお名前は忘れてしまったけど、見た目、印象というかテンションというかが、泉谷しげるをホーフツするのです。
小学校の同級生にヒデ君という男の子がいた。
彼は、小柄で、勉強もあまり得意ではなく、グループ活動なんかでは、みんなの足を引っ張ってしまうこともあったので、よくクラスでからかわれていた・・・私も彼をからかっていたと思う。
からかっている方は悪意はなく、なんとなく、面白いから・・・みたいなノリで、悪意があったわけでも、ヒデ君のことを嫌っていたわけでもなく、イジメとは違ったため、特別に問題視されることもなかった。
今にして思えば、からかう側にとっては悪意はなかったにせよ、ヒデ君はそれを不快に思っていたのかもしれない・・・そう思うと、申し訳ない気持ちになる。
学年は覚えていないけど、たぶん、1年生か2年生のとき、担任の先生が出張だったため、その日、私たちのクラスをみてくれたのが教頭先生だった。
それまで、接する機会のなかった教頭先生は私たちにとっては遠い人だった。
だけど、教頭先生がどんなツカミをしたのかは覚えていないけど、常に子供の目の高さで接してくれて、1時間目が終わるまでには、みんな、あっと言う間に教頭先生懐いていた。
休み時間はみんなが教頭先生を取り囲み、いつもはタイクツな授業も楽しくて仕方がなかった。
そして給食とき、教頭先生が私たちをものすごく怒った・・・理由はみんなでヒデ君をからかうことだった。
ニコニコした面白い教頭先生が、顔を真っ赤にして、とても悲しい目をしていたのを、今でもはっきり覚えている。
教頭先生はきっと、午前中から、みんながヒデ君をからかうこと、その状況を受け入れてしまっていることに気づいていたんだと思う。
給食の時間になり、みんな口々に「教頭先生、隣で食べてよ」と言ったら、教頭先生は「先生はヒデの隣で食べる」と答えた。
それにみんなが不満の声をあげた。
「なんでヒデの隣なんだよ、ヒデなんてどんくさいのに・・・」
みんな、どこかでヒデ君のことそんな風に上から見ていたんだ。
その言葉を聞いた教頭先生が「なんでそんなことを言うんだ?」と問いかけた。
「ヒデは足が遅い」だとか「勉強ができない」だとか、そんなカンジに自分と比べてヒデ君の劣る部分を挙げて、だから「自分より下のくせに、大好きな教頭先生の隣で給食を食べるなんてずるい」という主張をした。
どんな言葉で怒られたのかは覚えてないけど、教頭先生が目に涙を浮かべて言ったのは、誰もに欠点もあれば、逆に長所もあって、それはヒデ君も、私たちも同じだということ。
欠点はみんなでフォローしていくのがクラスの仲間だと言われた。
ヒデ君はとても絵が上手な子だった。
「ヒデはこのクラスで一番絵が上手じゃないか、みんなヒデより上手に描けるか?」
そう言って、誰もが見過ごしていたヒデ君の得意なことを挙げた。
「それにな、教頭先生はヒデのことが大好きなんだぞ、それでもおまえたちはヒデのことノロマだと思うのか?」
この一言は、そのときの私たちにとっては、どんな賞より価値のあるものだった。
だって、大好きな教頭先生に名指しで大好きって言われるなんて、すごいことだもの。
私たちはみんなでヒデ君に謝った。
心から謝った。
きっとみんな、「今までバカにしてごめん、お前、すごいヤツなんだ」って思っていたと思う。
ヒデ君を見直した私たち、そして彼に謝罪をした私たちの姿を見た教頭先生は笑顔に戻り、「じゃあ給食を食べよう」とヒデ君の隣に座った。
今度は誰も不満を言わなかった。
給食の前に怒られはしたものの、教頭先生とすごした1日は、授業も、掃除も、何もかものが楽しくて、担任の先生には申し訳ないのだけど、みんな「また、先生が出張して教頭先生が来てくれないかな」と思っていた。
この日以来、いつも教室のすみっこにいたヒデ君は、男の子の輪の中に混じり、今までのように彼をからかう者はいなかった。
遠足のときには、嬉しいことに引率の先生として教頭先生がついてきてくれて、ヒデ君は教頭先生のマブタチとしていつも横にいた。
お弁当の時間は、ヒデ君と教頭先生を囲んでみんなで食べた。
ヘビースモーカーだった教頭先生に、おやつに持ってきたシガレットチョコを「タバコあげる」って渡したら「小学生がタバコを持ってちゃいかんだろ」とか言いながら、ホントにライターで火をつけて、みんなでお腹を抱えて笑った。
教頭先生に怒られてから、クラス替えまでの3年間、些細なイザコザはあったけど、いじめや、特定の誰かをターゲットにしてからかうような出来事は起きなかった・・・みんな、あの給食のときの教頭先生の姿、伝えた言葉が心にあったからなのだと思う。
3年生の終わりと共に、教頭先生は学校を離れた・・・代わって赴任された教頭先生もた、グレイトティーチャーだったのですが、それはまた別の機会に。
その後、教頭先生とはお会いする機会もなく、消息を知る術もない。
年齢を考えると、もう亡くなられているかもしれない。
だけど、泉谷しげるを見るたびに、教頭先生のことを思い出す私がいる。

2008年07月22日

●運命の出会いを求めて

今日は「あにまる桃太郎」というお店に行ってきました。
ミニチュアダックスフンドを飼うのは初めてだということで、いろいろアドバイスをいただき、当初はオスと思っていたのですが、私のように室内飼いをメインにするなら、メスのほうがいいということで、メスに変更。
こちらのお店は、ただ売ればいいというのではなく、これから先、一緒に生活をしていく生き物だから、飼い主にとっても、犬にとっても、幸せな毎日を過ごすための出会いを提供するという印象を受けました。
妊婦さんが何匹かいるようで、8月には私の希望の子が生まれるそうで、そしたらご対面。
それで気に入れば、うちの子になってもらうのですが、気に入った子がいなければ次の機会を・・・「2年でも、3年でもお付き合いしますから」というお店の方の言葉に、そしたら私も、「勢い」は捨てて、ホントにいい出会いを求めてみようと思いました。
8月ということなら、折角だし、もし、私の誕生日の20日(祖母の命日とも言うのだが)に産まれた子がいたら、その子をとお願いしてきました。
我が家にやってくるのは早くても9月の終わり。
「欲しい」という勢いのほうが強かったから、きっとお犬様を迎えるにあたって見落としていたこともあるはず。
そういうのをちゃんと見直して、お犬様を万全の体制で迎えられるよう準備するのはいい時間ができたんだと思います。

2008年07月21日

●お犬様

時間は夢を裏切らないってホントですね、松本零士先生。
ママよ、酔っ払ってくれてありがとう。
殿方よ、ママを酔っ払わせてくれてありがとう。
一昨日の夜、実家でママや殿方どもと夕食・・・その後、ママと殿方が晩酌を始めて、なんの話からかママがポツリと「最近はかれんも、いろいろ頑張ってるようだし、犬を飼ってもいいかもね」と言ったのです。
翌朝、その発言についてママ本人に確認をしたところ「酔って覚えていない」ということだったのですが、殿方という証人がいたため、ママのが分が悪く、これで晴れて、私のミニチュアダックスフンドライフを阻むものがなくなったわけです。
そうとなれば、もう、午前中からペットショップ巡り。
・・・私が欲しいと思ってる毛並みの子がいない・・・
・・・私が欲しいと思ってる毛色の子がいない・・・
本日のペットショップ巡り最後の店で抱っこさせてもらった「ロング、チョコレート、メス」で心が折れそうになって、「この子にしちゃおっかなぁ」とつぶやいたら、今回のお犬様購入にあたって「誕生日プレゼント」ということでスポンサーとなってくれるという殿方2名に首根っこを掴まれた。
「これから10年以上、一緒に生活するんだぞ・・・まあ、決めるのはお前だけどな」
「スムース、ブラタン、オスだったよね、希望は・・・まあ、決めるのはかれんだけどね」
遠まわしに「初心忘るべからず」とえげつない説教をされて、「今日中にお犬様をお連れする」という夢を断念した。
明日は、予約制のショップに見にいってきます。
オリーブと出会ったときのような「この子だ」という直感を感じる子・・・いるといいなぁ・・・。

2008年07月20日

●カラオケ含めて

早いもので、祖母の三回忌です。
朝から、お供えとかお花とかを用意をした。
半年ぶりに袖を袖を通した礼服が、少しだけゆるくなり、横で着替えていた姪から「かれんねーちゃん、少し痩せたね」と言われた。
法要が始まり、本堂でご住職の説法を聞いてお勤め。
お盆の檀家まわりのときには、居合わせた殿方どもとガンダムの話で盛り上がったりもする気さくなご住職、年齢は私から見たら「お兄さん」くらいの方なんだけど、お話がとても上手な方で、いつも説法を聞くのが楽しみ・・・今日は法事っていうのは、亡くなった人のためにするんじゃなくて、後に残った者、子供や孫、子孫が、自分が今、ここに在るのはその人が生きて、自分を残してくれたという感謝のキモチを、お勤めという形にするんだというお話だった。
厳かに法要を終え、一旦、全員で実家へ。
そしてお召し替え。
祖父の三回忌のときの異様な盛り上がりに味をしめたため、またしてもカラオケ。
書家の忘年会で某高校の先生が歌ったの聞いて忘れられなくなったというママのリクエストのMEN'S 5の「ヘーコキましたね」あたりから、全員ヘンなスイッチが入ってしまい、筋肉少女帯 の「暴いておやりよドルバッキー」をBGMに、姪が「ねーねー・・・あたしもやっちゃっていいかな?」と入れたのはブリーフ&トランクスの「石焼きいも」。
その後、出張先からカラオケボックスへ直行した叔母も合流し、嘉門達夫の「小市民の歌」、「行け、川口浩」と続いたあたりで、全員、腹筋が痛くなっていた。
盛り上がって、カラオケボックスを出たところで、叔母が「来年の2月、このメンツでやるからよろしくね」と目をキラキラさせて言った・・・叔母んところの法事の話である・・・やるのね、やりたいのね、このヘンなテンションのカラオケを・・・。
これだけ笑って、楽しい時間を過ごせるのも、祖母が在って、今が在るということで、三回忌(カラオケも法事の一環)は無事に終了しました。

2008年07月15日

●アルファロメオ

夕方、3ヶ月ほどまえに起きたひき逃げ事件が、実は殺人事件だったというニュースを見た。
犯人逮捕と事件の真相の解明に繋がったのは、事故車両・・・というか、こうなったらもう凶器とでも言いましょうか?
現場に、凶器の一部と思われるる緑色の塗料が残っていたそうで、そこから、車種が特定されたんだそうです。
・・・車種はアルファロメオ・・・
・・・おまけに緑色・・・
日本におけるアルファロメオの所有者の数、更に、その中で緑色なんていう色をチョイスしている人の数が一体どれだけいるかわかりませんが、間違いなく言えることは、白のカローラの所有者の中から、該当者をひとり探し出す作業に比べたら、はるかに難易度が低かっただろう。
逮捕された容疑者の画像を見ながら、「アルファロメオ・・・でも緑・・・」とか思ってしまいました。
望まない結果としての事故ならばともかく、車を凶器にしたって話はヤですね。

2008年07月14日

●銀杏並木

日曜日に、ナニゲにTVを見てたら、新ドラマの番宣番組をやってて、なーんか見たことある景色がいっぱいだなぁと思っていたら、母校でした。
「学校じゃ教えられない!」というドラマのロケ地になってるようです。
正門をくぐったとこから、ずーっと続く銀杏並木が、なんだかとても懐かしく思え・・・秋になると、鼻が曲がるんじゃないかと思うようなニオイを放っていて、在学中にはあまりいい印象はなかったんだけどなぁ・・・久しぶりに、相模大野をブラブラしたいなぁと思いました。


2008年07月13日

●閉鎖病棟

夏です。
稲川淳二の季節です。
毎日、ほのぼの、森でどうぶつと戯れる日々の中に刺激が欲しくなり、怖い系のゲームに挑むことにしてみました。
「ナナシ ノ ゲエム」というのをチョイスしたのですが、大人の事情につき断念。
「DEMENTIUM-閉鎖病棟-」というゲームに変更。
・・・ひとりでプレイするのが怖くなり、中断・・・
・・・プレイ時間は2分でした・・・
その後、ヒトサマにプレイしてもらい、それを横で見て慣れてから、自分でプレイしようと思ったのですが、途中で拾ったアイテムの中に「警棒」が追加された。
なぜ警棒?
そのうち、床に転がってた死体が起き上がって襲ってきまして、要するに、警棒で殴れと・・・。
おまけに襲われると、体力ポイントみたいなのが減って途中に転がってるアイテムを拾って、自分でチャージをしろと。
どうしてアドベンチャーゲームなのに、ゾンビを警棒で殴らなくちゃイケナイんですか?
私は、ちょっとビクビクしながら、探検したいだけなんです。
アクションとかイラナイんです。
シューティングだの、アクションだのは苦手なんです。
100歩譲って、ゾンビが襲ってきて、それを倒さないとイケナイのであれば、ドラクエみたいにコマンドで選ばせて欲しいのです。
200歩譲って、アクションを求めるユーザーの立場を考慮するなら、ゲームスタート時にアクション「あり」と「なし」を選択させてほしいのよ。
結局、「DEMENTIUM-閉鎖病棟-」をひとりでプレイできない私です。

2008年07月11日

●ドルフィンキック

カジキマグロを使って酢豚を作ってみました。
ってゆーか、最早、酢豚ではなく、酢カジキマグロ?
ともあれ、鳥のササミみたいなカンジのあっさりテイストで、これはこれで、なかなか美味しかった。
写メをママに送ったところ、ほどなくして返信があった。
「美味しそうにできたね・・・お肉より魚中心の食事のほうが体に良いみたいだよ~」
ママの師匠筋にあたる先生は、写経をするときには1週間前から食事を魚、野菜を主体にするそうだ。
それは、肉系の食事だと書き始めにはパワー炸裂なのだけれど、そのパワーが持続せず、逆に魚系の食事をとっていると、パワー炸裂こそないものの、写経のように長い時間、書くという作業・・・書家に言わせると、書くという作業は格闘技だという・・・を行うのに必要なだけのパワーを最後まで継続できる状態になるのだそうです。
しかしながら、ママのケータイはAU、そして私はDocomo。
メールの「魚中心」の「魚」のとこをハリきって絵文字にしたようだが、私のところに届いたときには、絵文字は文字に変換され「イルカ」と表示されていた。
したがって、メール本文は「イルカ中心の食事」になっていた。
・・・イルカ保護団体とかにドルフィンキックを食らいそう・・・

2008年07月10日

●リベンジなのね

山本モナ、面白すぎ。
巨人の二岡選手と、初めて会ったその日に9800円のラブホに行って、お酒を飲んだけどナニもしなかった・・・というのですが・・・。
ぶっちゃけ、どちらのファンでも、知り合いでもない私にとっては、ヤったか、ヤらないかなんて、どーでもいいことなのですが、ヤったにしても、ヤってないにしても、三十路の男女の行動としては、面白さ炸裂です。
仮にですよ、オトナの交遊があったとしましょう・・・巨人の選手とゴールデンにレギュラーで出てるタレントが五反田で9800円って、しみったれすぎじゃん?
仮にですよ、コメント通り、初めて会ったとして、いい大人がその日にラブホって、合コンで意気投合した学生じゃないんだからさー。
仮にですよ、それでもオトナの交遊がなかったとしたら、なににしに行ったんですか?
ラブホにお酒に飲みにって、五反田のラブホには初めて会った三十路の男女がお酒を飲むのに相応しい何かがあるとか?
あるいは、なんかすげーお酒が飲めるとか?
もうね、真実がどこにあっても、「巨人の選手とタレントが五反田の9800円のラブホ」ってだけで、充分笑える。
余談ですが、学生時代に交際をしていた殿方が、中学校の同窓会に出席した後、「カラオケボックスが満室だったから」という理由で、高校時代に思いを寄せていた淑女と、ラブホにカラオケに行ったと報告をしてきたとき、とりあえず、その言い分で納得したフリをしていたけど、全く信用していなかった私です。
山本モナはCXの新番組「サキヨミ」を降板するようですが、この番組のキャッチコピーは「私は、私に、リベンジするの」・・・すごいリベンジになったね。

2008年07月09日

●応援してくる

チケット、取っちゃった。
29日の国立競技場。
U-23のアルゼンチン代表の試合。
応援してくる。

2008年07月08日

●美人局アナ

日本語は発音数が他の言語に比べて少ないため、「端」と「箸」と「橋」のように同じ音だけど、違う意味の言葉がたくさんあります。
「美人局アナ」
「びじんきょくアナ」だと、美人の局アナウンサー。
「つつもたせアナ」だと、いい雰囲気になったと思ったら、怖いお兄さんが「俺の女に何してるんですか?」と現れて、脅して金品を恐喝したりするアナウンサー。
この場合は同字異義語とでも言うのだろうか?
お昼のニュースを見ながら、フト、そんなことを考えていた。

2008年07月07日

●恋人の日ですが

みなさーん、恋人の日ですよ。
密会してますか?
合体してますか?
献上品をいただきましたか?
・・・ワタクシ、皆無でございます・・・
フッ・・・現実なんて、こんなもんよね。

2008年07月06日

●スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドと言えば、たれた耳が特徴のにゃんこ。
スコットランドの農場で生まれた仔猫の中に、突然変異で1匹だけ耳のたれた子がいて、それをアメリカでにゃん種として開発したという種類。
ふと立ち寄ったペットショップで売られていたスコティッシュフォールドには、スコティッシュフォールドとしては妥当な値札が貼られ、その値札の下に「耳立ち」の文字が。
ゲージの中を覗くと、そこらへんの路上でよく見かける柄の、そこらへんの路上でよく見かける顔の仔猫が、まったりしていた。
もともの農場で飼われていた、イエネコであり、いわゆる雑種が「耳がたれている」という遺伝子を持っていたのがハジマリなのだから、柄や顔立ちがありがちなことは問題になならないだろう。
でもね、スコティッシュフォールドで耳たちって・・・例えるなら・・・
「シャア専用ザク、ツノナシ、緑色、3倍早くない」。
「チャーシューメン、チャーシュー抜き」。
そんな風に思えてなりません。

2008年07月04日

●サンカイメノ

キミトボクトノサンカイメノナツデス。

2008年07月02日

●愛着

昨日まで、ワゴンRが入院しておりました。
入院先はしるの紹介で、前にもお願いした松本市のネオヒストリックカー ロマンさん。
ここのメカニックの方の仕事への想いと腕に惚れました。
女性なんだけど、すげーカッコイイの。
見た目もカッコイイんだけど、生き方がね、憧れます。
前回の修理のとき、車が大好きでメカニックの仕事に就いたという話をしてくれたのね。
人がする仕事は大きく3っに分かれる。
ひとつめは、好むと好まざるとに関わらず、お金を得るためにだけにする仕事。
ふたつめは、好きなことをしてお金を貰う仕事。
みっつめは、お金に関係なく、仕事が好きでする仕事。
彼女にとってメカニックの仕事は、車に関わる仕事はみっつめだという。
仕事の技術はもちろん申し分なんだけど、ちょっとした車の異変に気づいてくれて、修理が必要かどうか・・・例えば、私の場合は、消耗する部品だからいつか壊れるもので、このまま交換しないと、最悪の場合は走行中に脱輪を起こすというアドバイスをしてもらったのですが・・・いろんな部分、親身になってくれる。
「またこの人にお願いしたい」とか、「この人におまかせしたら間違いない」思わせる人柄はミサワホーム信越の諏訪さんと共通しているなぁ。
そんなわけで、当初はタイヤ交換の予定でしたが、1週間ほどの入院をしました。
彼女は、預かった車が仕上がると、必ず、エンジンを回し、聴覚と嗅覚に全神経を集中させて、仕上がりをチェックしていると言っていた。
そうやって、彼女の最終チェックを終えて返ってきたワゴンRは、毎日、乗っていた私には少しずつ変化していった異変に気づくことができなかった、後輪のノイズが消え、ビックリするくらい快適な走りをしました。
正直、今までロードスターに対しては「この子」とか「コイツ」なんて言葉が自然に出るくらい、愛着を持っているけど、ワゴンRにはそんな思い入れを持っていなかった。
だけどね、彼女が仕上げてくれたワゴンRを見たら、心の中で「おかえり」ってつぶやいてる自分がいました。
コイツのことももっと大事にしてやろうと思いました。
ネオヒストリックカー ロマンさん、ありがとうございました。

2008年07月01日

●恋人の日

日本記念日協会が今年から、7月7日を「恋人の日」に認定したそうです。
遠距離恋愛の代表とされる織姫と彦星が年に1度会える日だから・・・というのが根拠のようですが、遠恋というのは、誕生日だろうが、記念日だろうが、必ずしも会えるとは限らないわけだよ。
「遠恋、なめんなぁぁぁぁ」
ちょっと思ってみたりして。
遠恋を引け会いに出して「恋人の日」とするなら、距離に関係なく恋人たちが楽しめる日になってほしいものです。
例えば、「恋人の日」には殿方から淑女に、一番ほしいものを遠距離、近距離に関わらず宅急便で送るだとか、一番ほしいヴィトンのバッグを遠距離、近距離に関わらず宅急便で送るだとか、一番ほしいミニチュアダックスフンドを遠距離、近距離に関わらず宅急便で送るだとか、そんな日になるといいんじゃないかと思います。