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2008年05月21日

●すずらん咲いた

「始まり」とは、つまり「終焉」へ向けての確実な一歩なのだと・・・マンガや本を読み始めると一気に全部読んでしまいたい、ドラマや映画を見ると早くラストが知りたくなる私は思うわけです。
だから、ゲームを始めるともう、寝る間も惜しんで夢中でエンディングに向かって駆け抜けてしまいたくなる。
過去には、「サルゲッチュ2」で3Dな画面に酔ってしまい、「気持ち悪いよぉ」とか言いながらそれでも、めざましテレビが始まるまでプレイし続けたり、2日間、一歩も外に出ないで「鬼武者2」をプレイし続けたり、最近では「女子高生逃げる」とか・・・
終わるまでの、こう、なんてゆーんですか・・・「この先、どうなって、どう終わるの?」みたいなドキドキ感、そして達成感はタマラナイのですが、終わった瞬間から始まる喪失感は逆の意味でタマラナイ。
「より長く、ドキドキさせてくれるゲームはないの?」と・・・小説とかじゃないことについてはツッコまないで下さい・・・思っていたら、「おいでよどうぶつの森」ですよ。
ドキドキ、ワクワクして、達成感も満たされて、限りなくエンドレス。
眠る前のヒトトキ、村中の雑草を抜いて周り、枯れた花には水を与え、村の住人とコミュニケーションを図って半年が過ぎ、ようやく今日、「村の環境が最高」と判断されたときにだけ咲くというすずらんの花が咲きました。
すずらんが咲き、村の環境が最高の状態を2週間、キープできればレアアイテムの金のジョウロをもらえるらしい。
うーん・・・このワクワク感、たまらない。
まだまだ「おいでよどうぶつの森」は楽しめそうです。

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