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2008年05月15日

●ダメージジーンズ

愛用しているジーンジの右膝のあたりに、黄色信号が点灯し始めた。
ヤヴァイ・・・もう1ヶ月くらいしたら確実に破れるだろう。
先日、和柄プリントと縮緬っぽい布をあしらったジーンズをはいてた知人がいた・・・彼女に聞いてみよう、そして私も買いに行こうと、彼女のジーンズの購入先を聞いてみた。
「ブティック・ラシマームよ」と言われた。
「そ・・・そのお店は・・・だ・・・代官山とかですか?」
「あんたはラシマーム、知らないの?あっちこっちにあるじゃない。」
「・・・ま・・・まさか・・・」
まさかのしまむらでした。
そんなわけで、ラシマームにジーンズ買いに、お財布を握りしめて赴きました。
残念なら、和柄プリントはなかったけどポケット部分とウエストの内側に和布をあしらったジーンズが、おまけに私の予算よりもかなり安いお値段で1本あった。
サイズが・・・1サイズ小さい・・・体重が増える前、つまり現在の目標体重ならばジャストフィットなサイズ・・・おまけに、そのタイプのジーンズは他のサイズを探してもない。
とりあえず、フィッティングルームへ。
・・・入るには入った・・・
・・・ファスナーもあがった・・・
・・・でも、鏡の中の私はかなり見苦しい・・・
まさに、ダメージジーンズ・・・あるいはジーンズダメージ。
思い切って、「これをはけるようになるんだい」という目標として買おうか?
いや、しかし、私が必要なのは今、はいているのがダメになったときのための1本だ。
夢よりも現実。
だけど夢って大事だよね。
ジーンズ1本抱えて、30分悩んだ。
結論・・・
「このジーンズが売れてしまう前に、これがはける体系になって買いに来る」
がんばれ、私。
負けるな、私。

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