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2008年04月24日

●信州人バトン

今が旬だから「信州人バトン」です。
「北信、東信、中信、南信、どこ出身・在住ですか? 出身者の方は今どこにお住まいですか?」
中信です。
「信濃の国もちろん歌えますよね?」
信州人として当たり前です・・・乙葉だって歌ってるんですから。
「田中康夫は好きだ。」
県内の公共施設を全面禁煙にするというファシズムを振りかざした知事でした。
「長野県の花、木、鳥、動物は言える。」
りんどう、しらかば、ライチョウ、カモシカ・・・どうよ?
「ドラマ「白線流し」は欠かさず見た。」
見たし、DVDも全部持ってるし・・・松商OBとして、上高地線沿線出身者としてのたしなみです。
「長野オリンピックを見に行きましたか?」
白馬のジャンプ台は猛吹雪でした。
「サイトウキネンフェスティバル、観に行ったことありますか?」
・・・ごめんなさい・・・。
「小学校の授業にスキー、スケートがありましたか?」
小学校と高校のとき、スケートが授業でありました。
「小、中、高のいずれかで登山をしましたか?」
小、中学校で行った・・・高校はなかったけど。
「もしかして、小学校入学から中学校卒業までクラスメイトが同じでしたか?」
保育園から中学まで一緒だったさ。
「給食を食べ終わるとみんなで「いただきました」と言ったものだ。」
給食センターのおばさん、給食当番のお友達はもちろん、食材を作ったり、獲ってくれた方々への感謝の気持ちを込めてちゃんと「いただきました」って言わないとね。
「会社やクラスに一人は小林さんがいる。」
小林さんはクラス替えをしても常に2人はいた。
「小学校の卒業式にはもちろん、よい日よ~よい日今日は~の「卒業式の歌」を歌う。」
「蛍の光」とセットでした・・・「仰げば尊し」は歌ったことがない。
「ミルメークとあげぱんは給食の最大の御馳走だった。」
ミルメークと牛乳パンが最大級のご馳走です。
「春休み・夏休み・冬休みの他に中間休み・寒中休みが存在するのが当たり前だと思っていた。」
当たり前でしょ・・・春の中間休みは田植え、秋の中間休みは稲刈りを手伝い、寒中休みは寒すぎて学校になんぞ行けるかってことで休みなんだから。
「小学校の運動会の競技の中に来年度入学児の旗拾いがある。また運動会の決行か中止かは花火で知る。」
あるあるー・・・なんか旗拾って、ゴールに走って行くと、高学年のお兄さん、お姉さんが待っててくれて、手をつないでもらって、ギャラリーの拍手喝采の中でトラックを1周するのね・・・めちゃめちゃ嬉しかった覚えがあるなぁ。
「修学旅行にはなぜか登山リュックを持っていかされたものだ。」
今、九州出身の殿方に聞いたら「登山リュック?何?京都の街を登山リュックで歩いたわけ?」って大笑いされたんですが・・・ああ、歩いたさ、登山リュックで京都も、奈良も。
「高校入学後すぐ、応援練習なるものが存在した。」
やらないと、イザって時、甲子園で応援歌が歌えなくて悲しいじゃん。
「家に軽トラックがある。」
ない・・・でも、友達んとこは大抵、持ってたよ。
「イナゴ、ザザムシ、蜂の子、を食べたことがある。」
ザザムシだけは無理です。
「きなおやきの具は何ですか?焼きますか?蒸かしますか?」
さかた菓子舗でフレーバーはやさい、蒸かしが最強。
「年越しの魚はブリですか?サケですか?」
どっちお歳暮でいただくので・・・。
「ハレの日のご馳走といえば、鯉料理だ。」
お祭りの日にミッキー兄のお母さんが必ず作ってくれる鯉の甘露煮がメチャ美味いの。
「使っている七味はもちろん「八幡屋磯五郎」」
「イソゴっちゃう?」、「イソゴっとく?」は日常会話で使います。
「かんてんぱぱは台所に常備だ。」
かんてんぱぱが発売した「ゴミの出ないスープ」ってすごくない?
「腹痛といったら「百草丸」」
更に通は板タイプです。
「雪道、凍結した道の歩き方を熟知している。」
熟知っていうより、身に付いた習性。
「「ずく」を標準語にはできないが、意味は十分知っている。」
充分意味を知った上で言いたい・・・「ずく」は標準語にするべきだ。
「新聞はもちろん信濃毎日新聞を購読している。」
勧誘員にムカついたので、今はJAPAN TMESを。
「スーパーといえばマツヤ・ツルヤ・アップルランドだ。」
加えて西源ね。
「長野出身の有名人を5人以上あげられる。」
松商OBだと秋本奈緒美さん、中日の上田選手、曾祖母と親しかった相撲の大鷲さん、憧れの杏子さん、行列のできる北村弁護士。
「しゃばだばだ、うえだか~ん」、「お仏壇はおおたや~」 このCM歌えますよね?
思わず、口ずさんでしまうことがあります。
「プリンターはやはりエプソンだ。」
信州人として当然の義務です。
「八十二銀行に口座を持っている。」
むしろ他に口座を持っていません。
「実家には電話の他に有線電話がある。」
昔はあったなぁ・・・いつの間にかなくなってた。
「松茸、たらの芽、ふきのとうは近所の人から貰ってたくさん食べる物なので、何であんな高級品なのか分からない。」
松茸はともかく、たらの芽、ふきのとうが高級品だということを今、知りました。
「そばとりんごは長野県が1番だ」
うーん・・・どっちも、率先して食べるものじゃないので・・・
「「ゆうがたゲット」「土曜だぴょん」「どきどきどうし曜日」など 長野のローカル局の番組名のセンスを疑う。」
疑うわけがない・・・いいセンスだと思うし、それ以上に内容もいいセンスです。
「「女鳥羽」(松本市)、「泰阜」(下伊那郡)を読んで下さい。」
めとば、やすおか。
「信州に住みたいと思いますか?」
とりあえず、松本と新宿を2時間以内で繋ぎ、かつ運賃が片道2000円くらいの新幹線を開通させてくれ・・・話はそれからだ。
以上、郷土愛にあふれてみました。

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