« 信州人バトン | メイン | 聖火護送 »

2008年04月25日

●信濃の国

信濃の国は十州に、境連ぬる国にして聳ゆる山はいや高く、流るる川はいや遠し。
松本、伊那、佐久、善光寺、四つの平は肥沃の地。
海こそなけれもの沢に、今、世界で一番ホットな長野です。
県庁所在地は長野市。
でも、松本エリアに在住な私たちは「松本に遷都しろよ」とか言います。
長野エリアの人と松本エリアの人が揃うと、どっちが都会かとか、どっちが県庁所在地にふさわしいとか、甲子園に出場した回数が多いのはどっちにエリアの高校かとか、非常に低レベルな言い合いをします・・・でもね、言い合いっていうより、言い愛なんだけどね。
県獣はニホンカモシカ。
県鳥はライチョウ。
県花はリンドウ。
県木はシラカバ。
長野県の「ナ」にしか見えない県のマークには、実は空を飛ぶ鳥、山とそのふもとの湖に映る山の姿という意味もあるんですよー。
ちなみに信州男は理屈っぽいそうです・・・信州男と交際中の方は、理論武装を装備しておきましょう。
「総理大臣を輩出したことがない」っていうのが自慢の県だったから、羽田孜さんが総理大臣になったときには、県の自慢がひとつ減ってしまったとガッカリしたものです。
そんな羽田内閣は、戦後、最初の内閣を組織し敗戦処理に当たった元皇族の東久邇稔彦内閣に次ぐ、歴代2位の短命内閣・・・ビミョーすぎて自慢になりません。
そんな長野では、明日、聖火護送リレーが行われます。
果たして、どんな護送が行われるのでしょうか?
あ、そうそう・・・軽井沢は長野県ではありません。
あそこは東京都の植民地です。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://curren.dw.land.to/mt-tb.cgi/1227

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)