●ダメ人間の習性
基本的に、ギリギリでいつも生きているタイプです。
「制限時間ギリギリにならないと行動できない」の典型。
ご幼少の頃は、夏休みの宿題を最後の日に泣きながらやってました。
学生時代は、試験の前日に一夜漬け。
レポートの提出は、当日、講義の直前まで書いていたりしました。
手に入れたリアルが、いつだってギリギリな結果だったことは、当然と言えば当然。
大人になっても、それは変わらず、あらゆる方面で「〆切破りの綾小路」として、その名を轟かせている今日この頃です。
・・・よくもまぁ、こんなんで仕事をもらえるなぁ・・・とクライアントさんの寛大さに、感謝しきりです。
でもね、クライアントさんの寛大さに甘えてちゃイケナイよね。
今年は、ギリギリでいつも生きている、「Real Face」な生き方を脱却するべく、「まだ、〆切まで余裕あるじゃん」なんて言っていないで、目の前にあるお仕事から、シャカシャカ片付けていこうと思いまして、早速、3本ほど片付けてみました。
残り2本で3月末〆切のお仕事が片付くわけですが、長年染み付いた習性と言うべきか、ダメ人間の悲しい性と言うべきか、手を付け始めてしまうと、「にゃあ・・・終わらせなくちゃ」というキモチがココロの奥でワサワサ蠢くんです。
アタマでは、残りの2本は先方に問い合わせをしないと手がつけられないのだし、〆切までまだ充分余裕があるのだから、今夜はもう、好きなだけガンダム麻雀を打って、そのままDSを握り締めて寝てしまっていいのだとわかっているのに、ココロは焦っている・・・これって、まさに長年のツケね?
こうなったら、片っ端から片付けてしまうしかないかもしれない。