« 長野へドライブ | メイン | 祭りのあと »

2008年03月15日

●滑る回る

速水君と土方さんとミッキー兄と4人で、滑りに行ってきました。
車山は、週間予報では雨だったけど、とってもいい天気で、雪質も3月にしてはイイカンジでした。
私は2シーズンぶりのボード。
ちゃんと滑れるか、ちょっと不安の滑り出しはイキナリ転んだけど、その後はカンが戻った。
体って、覚えてるもんなんだね。
土方さんが、林のほうにズルズル滑りながら、ハデに飛んでいたので、救助に行ったら、速水君たちとはぐれてしまった。
とりあえず1本、土方さんにレクチャーしながら滑ったら、そこそこ滑れるようになったので、土方さんは自主トレ、私は速水君たちを探しながら滑ることにした。
リフトの上からゲレンデを見回し、滑りながら、ボーダーの屍を見つけては、顔を確認し・・・そんな作業を繰り返し、リフト待ちをしていたら、後ろからミッキー兄が発見してくれて、ちょうど、上から土方さんも滑ってきたので、みんな無事に合流。
ちょこっとブレイク・・・それから、タイヤチューブみたいなのに乗って斜面を滑り降りるという、とっても魅力的なアトラクションにトライ。
「・・・なんかさ・・・お子様しかいないんじゃない?」
「大丈夫だよ、大人もOKだって、ふ~るんも言ってたもん」
「タイヤチューブの送り出しやってる人・・・こっちに手、振ってますよ・・・」
「・・・あれ・・・ふ~るんさんじゃないですか?」
お子様に紛れて、列に並んで順番待ち。
タイヤチューブを渡されて、スタート地点に行くと、「いつもより多めに回してあげるよぉ」と不敵な笑みを浮かべて、ふ~るんがテグスネ引いて待っていた。
1番手はミッキー兄。
チューブを係員さん・・・この場合、ふ~るん・・・に支えてもらい、乗り込むと、係員さんが軽~く、回して押し出してくれて、斜面を楽しく滑り降りる・・・ハズなのですが、なんだからいつもより多めに回っております。
「酔う~、酔う~」という情けない声を上げながら、足でブレーキをかけるミッキー兄に、全員からブーイング。
この瞬間、残り3名にはブレーキは許されないと、ふ~るんに思う様に回され、滑り降りるという暗黙の了解ができてしまったことに気づいたときには、後の祭り、ルー語で言うならアフターフェスティバル。
お子様向けのアトラクションが、絶叫マシンに変わった瞬間だった。
速水君、続いて土方さんがグルグル回りながら滑って行き、私の番。
「うぎゃ~・・・」
雄叫びを上げながら、ゴール地点に到着し、立ち上がった瞬間、目が回って雪の上に撃沈。
土方さんが、雪の上に倒れている私を撮影してくれたハズなのに、保存されていなかった・・・土方さん、カメラに嫌われてる?
予想以上に面白いアトラクションだった。
三半規管が落ち着いてから、後半。
時間を決めて解散し、ミッキー兄は上級者コースへ、土方さんは自主トレ、私は速水君にレクチャーしながら滑ることにしました。
速水君も上達が早くて、帰る頃にはそれなりに滑れるようになった。
・・・指導者の腕が良かったのか、生徒たちの運動神経が良かっただろうか・・・
また、みんなで滑りに行きたいなぁ~。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://curren.dw.land.to/mt-tb.cgi/1184

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)