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2008年03月31日

●桜か雪か

東京では桜が満開だとか。
千鳥ヶ淵の桜を見るのが好きで、この時期だけは首都高の渋滞も嬉しく思える。
そんな春うららかな日・・・のハズですが、長野はうっすら雪が舞う朝でした。
同じ日本なのに。
狭い日本なのに。
たった300キロくらいしか離れてないのに、この寒さはなに?
桜の開花のニュースとワンセットになっている花見で暴れる人々の姿も、長野では半月くらい先なんだろうなぁ。
桜が咲いたら、ママを誘って薄川に散歩に行こうかな。

2008年03月30日

●尾崎豊でどうでしょう

卒業式、入学式のこの季節、よく話題に上るのが君が代・日の丸問題。
あれ、すごーく矛盾を感じることがあるのね。
私は右寄りではないんだけどね。
君が代を歌わなかったら、日の丸を掲げなかったら、世界中が平和になるというなら、地球の温暖化を防げるというなら、飢餓がなくなるというなら、日本経済が回復するというなら、私は喜んで、君が代も、日の丸も、無き物にしようじゃありませんか。
でも、実際、そんなもんじゃ解決しないでしょ?
君が代、日の丸に反対だという左寄りな学校の先生は、戦争と君が代、日の丸との関わりを持ってくるんだけどさ、それなら、学校のキャンプで使う飯盒なんかもってのほかだろうし、ラジオ体操も、整列、行進とかもNGになるんじゃないかなぁ・・・と思うのですよ。
だいたいね、「ダメ」って言うだけなら、簡単。
じゃ、君が代、日の丸に代わるものはどーするの?と。
帝国主義臭を排除した、自由な世界がテーマな歌詞・・・そこから考えると、W杯サッカーで日本代表が1列に並んで、君が代に代わって尾崎豊の「卒業」を歌う姿が目に浮かぶ。
妄想はさておき、このまんま、大人の事情に左右された子供たちは、君が代を歌えるようになるのでしょうか?
マンUのルーニーは、イングランド代表なのに、国歌が歌えなかったことが発覚し、本国で笑いものになったらしいが、早く、何らかの決着をつけてもらわないと、未来の日本代表に何人もルーニーを出しそうでちょっと心配です。

2008年03月28日

●ブレイコー

久しぶりにしる子と一緒に、飲み会に参加。
めっちゃ盛り上がって2次会はカラオケ。
カラオケも久しぶりな気がする。
お疲れなのか、殿方が1名、熟睡モード突入。
でも、自分の入れた曲が始まると起きる。
歌う、選曲、入力、睡眠・・・エンドレス。
私、けっこー飲んでたのね。
「人の歌も聞かずに寝てるようなヤツの曲は消してしまえ」とか、「支払いは寝てたヤツだ」とかゆっちゃって、ゴメンナサイね。
酔ってるから、ほら、ブレイコーってやつ?

2008年03月27日

●テッペイ違い

TVを見ながら、TELでお若い殿方と話していたときのこと。
目に留まったCMを見て、思わず私が言ってしまった。
「・・・テッペイちゃん・・・何歌ってんのよ・・・」
「どうしたの?」
「テッペイちゃんがTDLのCMソングを歌ってるの」
「USJのほうでしょ?」
「TDLだってば・・・USJはWatでしょ?」
「だから、テッペイじゃん。」
そうか・・・そうだった・・・
WaTのお笑いじゃないほうって、小池徹平って言うんじゃん。
でもね、でもね、テッペイちゃんってゆったら、石井竜也のことだもん・・・だもん・・・だもん。
これがジェネレーションギャップってやつ?

2008年03月26日

●レイトン教授と不思議な街

私、レイトン教授と不思議な街の謎を解いております。
この問題、考えた人は斜めに真っ直ぐ育った、土方さんみたいな人なんだと思いました。
・・・ぜってー負けない・・・
・・・ぜってー屈しない・・・

2008年03月25日

●それぞれの野望

猫派だけど、ミニチュアダックスフンドを飼いたいかれんです。
ディズニーの「101」の公開から1年後くらいに、マイクロソフトの本社に出張に行った殿方からの電話の第一声は、映画効果で飼い始めたけれど、手に負えなくなって捨てられた野良ダルメシアンが公園にあふれるという、意味があるんだか、ないんだかわからないものだったのですが、それを思い出し、現在、虎視眈々の、どこかに野良ミニチュアダックスフンドがいないかと狙っているわけですが、なかなかいないですね。
「猫がいるでしょ」と猛反対のママですが、反対をしている割に、「ミニチュアダックスフンドを飼ったら・・・」という話になると、なぜか盛り上がります。
「名前はシゲオね・・・シゲちゃん、おいでって呼ぶのよ・・・あ、かれんたちはちゃんとミスターって呼ばないとダメよ?」
・・・ママ・・・私、ミニチュアダックスフンドにはバティって名づけたいんですけど・・・
私の真っ当且つ、切な訴えを聞いてるのか、聞いてないのか、ママはうっとり顔で、ミニチュアダックスフンドのシゲオ・・・もといミスターとの楽しい生活に想いを馳せていた。
そんな、飼い主無視のママの野望を殿方に話したところ、「どーせ、俺が散歩とか行かされるんだよな・・・じゃあ、散歩のときに名前を聞かれたらカケフですって言っとこう」などと、ママが知ったらブっ飛ばされるようなことを言い始めた。
「殿方、怒られるって、出入り禁止になるって、あの人、ミスターがらみだと常識、カっ飛ぶから」
「大丈夫、大丈夫・・・名前はカケフ、ミスターと呼んであげてくださいって言えば、ママが気づく頃には、カケフが浸透してるから・・・いいじゃん、カケフシゲオで。」
そして、ここにも野望がまたひとつ。
「ってゆーかね、ってゆーかね、みなさん、お忘れのようですが、飼うのは私なんですよー」という言葉も、各々の野望の前には風の前の塵も同然な気がしてきた。

2008年03月24日

●理系男子と行く日本科学未来館

昨日のうちに引越しを終わらせてしまったので、「おっし、遊びに行こう」と速水君、土方さんと一緒にお台場へ。
最初はデックスの「おニャンば」というにゃんこと戯れるることができるという、にゃん好きにはタマラナイところへ。
3人とも、目尻下げっぱなしで産まれたばかりの仔猫を眺めたり、チンチラのカレンちゃんとも一緒に写真を撮ったり、にゃんこと戯れる、戯れる。
お昼ご飯はラーメン国技館でとんこつラーメン・・・九州男児2人の説明によると、ベーシックなとんこつラーメンの味だということで、私には初めて食べる味だったからビックリでした。
「かれんはお腹がすくと不機嫌になる」ということで、お腹を満足させてから、本日のメインイベント「エイリアン展」へ。
日本科学未来館か会場だっただけに、科学的視点から考える地球外生命が存在する可能性がテーマ。
これを見たら、「エイリアンはいる」と思うようになるなぁ。
それから、未来館の常設展示を見て回ったんだけど、理系男子2名が居るといいね。
わかんないことは、詳しく説明してくれるから、文系女子の私でもよくわかるの。
おまけに、解説がストレートだから・・・
「しんかい6500の6500はね、6500mまで行けたらいいよねの6500ね・・・実際に6500mまで行く前に6500って名前をつけちゃったからね」
「この電球みたいな、スーパーカミオカンデの光電子増倍管って全部、吹きガラスなんだよ、こんなもん1個ずつ手作業で作ったんだから、ノーベル賞くらいもらわないと割が合わないよな」
もうね、笑いが止まらない・・・文系女子には敷居が高い、理系の博物館も、こういう理系男子と一緒だと、腹筋が痛くなるくらい楽しめるのでオススメします。
楽しい時間の余韻を残しならが、夕方、速水君と土方さんに見送られて、新宿から高速バス。
バスターミナルで手を振ってくれるふたりの姿に、ちょっとだけ涙が出た。
また、一緒に科学系の博物館、行こうね。

2008年03月23日

●速水君の引越し

速水君の引越しのお手伝いに行ってきました。
といっても、しっかり者の速水君らしく、私と土方さんが行くと、もうほとんど終わっていて、キッチンのシンクを磨いたり、掃除機をかけたりする程度のお手伝い・・・ってゆーかお手伝いって呼べるかどうかもアヤシイ程度のお手伝いでした。
引越し屋さんが荷物を取りに来るまで、今回は手荷物で運ばれることになった速水君のペット・ぎょぴちゃん(アカヒレ)を眺めて、3人でダラダラとしゃべってたりして・・・特に何かするわけでもなく、床に座って話してる、それだけなのにとても楽しくて、何時間でもこうやって過ごしていられる友達が居るって、幸せだよなぁ・・・なんて思ってみたり。
「そういえば、ここにどのくらい住んでたんだっけ?」
「2年くらいかなぁ・・・」
「そっか・・・」
そんな会話をしながら、窓の外を眺めると、目の前には2年前の夏、土方さんと2人でかけずり回ったイベント会場・・・ん・・・2年前の夏?
灯台下暗しとはまさにこのことだ。
思わず速水君に詰め寄り、「こんな近くにいやがったのか」から始まって、「あの日は暑くて死ぬかと思った」だの、「ハイヒールで階段をコケそうになった」だの、理不尽なことまで言いいながら、自分たちの灯台下暗しっぷりを笑った。
そして、荷物を運び出し、鍵を返し、部屋を出る・・・「お世話になりました」と鍵を渡してる速水君の姿を、目に焼き付けた。
それから3人で上野に繰り出し、御徒町を散策したり、上野公園で少し早めの夜桜を見たり・・・。
長野はまだまだ咲きそうにないから、もう、嬉しくて仕方がない私。
「上野動物園って言えば、昔、黒豹が逃げたんだよね」と突然、土方さんが言い出した。
「へー、そんなことがあったんだ」
「あたしも知らなかった」
「え?知らないの?昭和11年の3大事件ぢゃん」
・・・昭和・・・11年って・・・生まれる前もイイトコです・・・
70年代後半生まれだと言う土方さんの年齢に大いなる疑問を抱く私と速水君をよそに、涼しい顔で語り続ける土方さん。
「ちなみに、あとふたつは阿部定事件と226事件ね。」
絶対に、土方さんは戦前生まれだと思った・・・きっと速水君も同じだと思う。
土方さんの年齢を追及しつつ、上野の焼き鳥屋さんへ。
恒例の「ムチャな召集TEL」をしたりして・・・そこから先は、ごめん、覚えてません。

2008年03月22日

●通過

買い物だったり、飲み会の会場だったり、バイト先だったり、ママとの待ち合わせだったり、新宿は目的地だったんだけどなぁ・・・ワキ目も振らずに、乗り換えるために2っ向こうのホームに歩いてく私。
新宿の滞在時間は約3分。
1時間後の一服のために、私の旅はまだ続く。

2008年03月21日

●自業自得

相手が傷つくことを承知で、悪意を持ってした行為を、そのまんま自分がされたら、それで傷ついただの、なんだのと言われても、同情する気にもなれません。
そういうのを、自業自得って言うんだと思う。

2008年03月20日

●立てよリー棒

Real Face(「Real Face」の「ギリギリでいつも生きていたいから」という歌詞から、いつもギリギリにならないと行動できないかれんの生き様)からの脱却を図るべく、頑張ってみたわけですが、総て終わらせないと落ち着かなくて、心置きなく麻雀も打てないという心理状態に陥ってしまった。
・・・打ちたい・・・ガンダム麻雀・・・
・・・そして言いたい・・・「悲しみを…ダブリーに変えて立てよリー棒」と。
その一心で、片付けました、全部。
少し眠ったら、打ちます。