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2007年11月11日

●静かな挫折

ネコ派です。
だけど、ミニチュアダックスフンドに魅かれ、ママを筆頭に周囲を説得し、OKをもらった・・・OKをもらったと思っているのは私だけで、かれん的にOKをしたと思ってる方々に言わせると「もう勝手にしなさい」と言っただけだという・・・
そんな苦難の道を経て、ミニチュアダックスフンドとの生活に一歩近づいたわけですが、とにかく相手は生き物である。
福沢諭吉10人とかと引き換えにして手に入れるというのは、なんとなく抵抗がある。
そんな私に更に朗報。
「諭吉1人と引き換えに手に入るミニチュアダックスフンドがいる」
ほんとだ・・・しかもいっぱいいるよ。
どの子がいいか、いつショップに行こうかなど、ワクワクは最高潮。
「あのさ・・・盛り上がってるとこ悪いんだけど・・・」
ぼくちゃん、何だね?とイヤな予感がよぎる。
「このショップ・・・本体(犬)に加えて、予防接種だの、登録料だので、一番安くても最終的に6万オーバーとかになるよ」
諭吉6人という現実の前に、私は静かににゃんことわんことの共同生活を諦めた。
ママに話すと、絶対に鼻で笑われるので黙っておこう。

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