« インタビュー | メイン | 種まき重要 »

2007年05月11日

●マジギレ中です

このお話の父子家庭は、長女と長男は高校生で、次男は小学2年生。
長女と長男と父親は血が繋がっていない。
高校生の長女と長男は、定時制高校に通っている。
家事から、次男君の世話までを父親に押し付けられて、「学校に行く必要はない」と学費を出してもらえないから、自分たちでバイトをして学費を稼いでいる・・・私と同じとこで働いている。
職場のみんなもこの姉弟のことを大切に想っていて、何かできることをしてあげたいと、誰もが想っていた。
でね、放課後、土曜日は児童館に次男君を通わせたらどうだろうという話になった。
次男君が児童館に通えれば、今までは次男君の在宅時間にどちらかが家に、どちらかがバイトに来るという生活から、わずかながらでも自分たちの時間が作れるようになる。
問題は、児童館は本来、保護者が申し込むものを、それどうするか・・・この父親は、そんなことを許さないだろう。
ダメモトで児童館に相談したら、すぐに児童館から市へ掛け合ってくださって、本来必要な書類などを揃えなくても、次男君を通わせてくれるということになった。
小学校への口止め工作も完了。
いよいよ、児童館に通うという矢先に、次男君の担任の先生が父親に、児童館へ通うことについての確認のTELをしやがった。
もちろん、「通わせる必要はない」と言われ、「長女が嘘をついている」とまで言い放ったらしい。
次男君の児童館通いは、なかったことになってしまった。
「児童館へ遊びに来る」ということは可能・・・でも、これは一旦、帰宅した次男君を姉弟が児童館まで送って来なくてはならない。
姉弟の通う高校から、自宅は1時間くらいかかる・・・彼らの時間が拘束されることには変わりない。
あれだけ、父親の耳には入らないようにとお願いしていたのに・・・すべでが台無しになってしまった。
父親バレの第1報の時には「お父さんはちゃんとお子さんの世話をしていると担任の先生が言っていた」だったのに、何時間か後には「担任の先生は現状を把握しています」に変わってた・・・なんでだろう?
ってゆーか、本当に現状を把握していたのなら、なぜ今までほっといたのか疑問。
児童館の先生、小学校、市ははこの姉弟にできることをしてやろうという姿勢のようだ。
問題はすべてを台無しにした次男君の担任・・・ふざけんな。
この先生が原因で登校拒否になった子や、転校をした子がいると、保護者の間では評判が悪い先生だという話は聞いていたんだけどね。
ワビを入れろとは言わないが、この担任から私たちへ、状況説明等の連絡はまだありません。
教員としての資質の無い者からは、教員免許は取り上げたほうがいいんじゃないですかね?
運転免許には、免停、免取があるんだから。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://curren.dw.land.to/mt-tb.cgi/520

コメント

なんか酷い話ですね!
担任もそうだけど、僕は父親が許せない(*'へ'*)ぷんぷん
もっと子供のことを考えてほしいものです!

嬉しいお話をひとつ。
この子たち、来月から母親と暮らせることになったよ。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)