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2007年04月05日

●悪徳マルチ商法事件勧誘編

消費者センターでのクーリングオフ手続きから2日ほど経って、Kさんから「連絡ください」というメール。
しかも、1時間残業をしていたわけですが、そのことまで知っていて「残業、たいへんだったね」とか書いてある。
どこで見ていたのか、それとも店にTELでもして聞いたのだろうか・・・ストーカーみたいで怖いぞ。
ウザイことは早く片付けてしまおうとTELを入れてみると、私が送付したクーリングオフの葉書が、まだ届いていないのか、それとも気づいていないのか、はたまた、あえて知らないフリをしているのか、「絶対に儲かるよ」などと勧誘が始まった。
「絶対に儲かる」という根拠のないことを言って勧誘するのは違法です。
それから、クーリングオフをした人を再び勧誘することも違法です。
面白そうなので、「だいたいさ、ローンを組んで仕事を始めるっておかしいじゃん」と言ってみた。
「無借金で起業する人のほうが少ないのだから、おかしいことは何もない」
ありがとう、待ってました、その言葉。
「確かに起業にあたって、融資って話はあるけど、それって、それをするだけの価値があるって判断されたから、銀行なり、個人なりでも融資してもらえるのであって、ローンの申込書の年収や、勤続年数にウソの数字を書かなきゃ通らないローンって、違うんじゃないかなぁ。」
さぁ、何て答えるんだろう・・・ワクワク。
「でも、ホントに儲かるし、ローンの代金ぐらいあっという間に、2ヶ月くらいで返済できるようになるんだよ」
つまんねぇ、答えになってないじゃん。
向こうも答えに困ってるらしく、「TELじゃ伝わらないから会って話そう」と言われて、一時休戦。

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