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2007年03月29日

●いわくつく物件

出先で偶然、最近仕事で知り合った方と遭遇・・・しかも、その方が以前、住んでいたアパートの下の部屋に住んでたブラジル人のマリアさんと一緒だった。
「あれ~、知り合いだったの?」って3人でしばし立ち話。
「そういえば、マリアさんのアパートって、4の付く部屋がないよね・・・縁起かついでるのかな?」
「それよりも、あのアパートは103号室の呪いのほうが有名だよ。」
「エー・・・ナニソレ?ワタシ、シラナイヨ。」
現在も住んでいるマリアさんは知らなかったらしい。
「103号室の呪い」とは、その部屋に入居すると、入院したり、カップルや夫婦だと別れてしまうと言われている。
実際、私が住んでいる間に入居したご夫婦は2組とも、入居から1年の間にご主人が入院、そして離婚して、アパートを去っていった。
2組目のご夫婦とは、歳も近かったからすぐに仲良くなって・・・もうねラブラブなご夫婦で、「うちの人は浮気とは縁のない人」と奥さんはよく言っていたし、実際に女性関係には硬派で真面目なタイプだった・・・入居当時は。
その頃はまだ、「103号室の呪い」なんて誰も言ってなかったんだけどね、入居して1ヶ月ほどしてご主人が仕事中で怪我をして入院・・・その最中、梅雨でもないのに、103号室の下駄箱がカビだらけになってしまい、親しい住人たちみんなで首をかしげたりした。
だって他の部屋はなんともないし、同じ間取りなのに、103号室だけがなんとなく暗く、ジメジメした感じがするんだもん。
やがて、入院中のご主人が退院。
職場復帰はせず、転職・・・2週間もしないうちに挙動不審な行動を取り始め、浮気発覚。
「うちの人に限って・・・」
奥さんだけでなく、私をはじめご主人を知る誰もが、最初は信じられなかった。
結局、話し合いの末、ご主人は浮気相手と別れたのですが、1週間もしなううちにまた新しい女が登場。
それを1ヶ月の間に3回繰り返し、とうとう奥さんはお子さんを連れて出て行ってしまった。
奥さんの引越しを見送った後、向かいの部屋の104号室のお姉さんがボソっと「前に住んでた人も、1年、いなかったね」とつぶやいた。
「そういえば、あそこん家もご主人が入院した後、離婚したんだよね」
「その前のカップルも別れて、引っ越したっけ・・・あれ・・・私がここに住んでいる間、103号室の人って、入院するし、別れてる・・・」
アパートに一番長く住んでいる・・・といっても8年目だった奥さんのそのヒトコトから「103号室の呪い」と言われるようになった。
といっても、たかだが8年、偶然の出来事で、世間話のネタ程度である。
私はといえば、103号室の新しい住人が入居する前に引っ越してしまったわけで、その後、「103号室の呪い」がどうなったか、知る術もないまま、今日に至っていたわけですが、マリアさんが知らないということは呪いの効力も無くなったのかな?と思ったわけです。
「オー・・・103ゴウシツ、トモダチスミマシタ・・・ソシテコノマエ、リコンシテ、ゴシュジン、イマ、ニュウインシテマス」
恐るべし、「103号室の呪い」だ。

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