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●すけちゃんみたい
「インカのめざめ」をいただきました。
初めて名前を聞いたときは「なにそれ?」と思ったのですが、小ぶりなジャガイモで、身は黄色いろくて、ほんのり甘い・・・ジャガバターとかにしたら美味しいです。
インカって言うから、南米産なのかなぁと思いつつ、じゃあ「めざめ」はなに?と疑問に思ったので調べてみたら、北海道生まれじゃないか・・・くそぉ、騙された・・・。
南米アンデス地方で高級種とされる小粒種と、濃黄肉の在来品種などを交配し、1988年に北海道農業試験場で誕生し、起源地の地名で「インカ」、発想の新しさという意味で「めざめ」というネーミングに至ったそうです。
「南米産じゃなかったんだ・・・」と肩を落とす私に追い討ちをかけるように、情報が入ってきた。
「ちなみにね、アンデスメロンもアンデス産じゃないですよ・・・あれは「安心ですメロン」の略ですからね」
そ・・・そんな・・・すけちゃんみたいなネーミングって・・・どうよ?
●ドッペルゲンガー探偵局
「ドッペルゲンガー探偵局」に私の分身を探してもらいました。
以下、調査報告書でございます。
「かれんさんの分身は、現在、瀬戸内海の小島でテレビゲームを作っています。
あなたはたぶん覚えていないでしょうが、ちょうど1年前、あなたは寝ている時に、偶然、コペンハーゲンの人魚姫の像のポーズをとったのです。それは、まさに分身を生み出す魔法の寝相でした。その結果、あなたの分身が生まれてしまったのです。
あなたの分身は、しばらくの間、近所の産婦人科で産湯のお湯を沸かすバイトをしていましたが、その後、「ミシシッピかれん」と名前を変え、暗算世界一になるための修行のために、アルゼンチンへ行き、現地の動物園でライオンの飼育係のバイトをして生活費を稼ぎながら、修行を続けていました。
しかし、その後、おたふく風邪にかかったことがきっかけで人生観が変わり、半年前に「フーテンのかれん」に改名して、現在は瀬戸内海の小島でテレビゲームを作っています。そして、左ききになりたいと思っています。 時には、サンタクロースのかっこうをして、白馬に乗って遊んでいます。
そんな彼女にも悩みがあります。それは、上の部屋の住人が柔道愛好家で、いつも受け身の練習をして、どすんどすんと響いて、とてもうるさいことです。
現在は、分身の方が、あなたより、11%幸せに暮らしています。
あなたの分身の異性の友達の数は0人。
彼女から、あなたへのメッセージ
「ポストペットのモモが、でかけたまま帰ってきません。心当たりがあれば、ご連絡ください。」
あなたの分身を見つけるまでに、184日かかりました。またのご依頼をお待ちしております。ありがとうございました。」
瀬戸内海の小島でテレビゲームを作っている、私よりも11%幸せに暮らしている私の分身に心当たりのある方はご一報ください。
ぜひ異性の友達を紹介してあげたい。
●航行バトン
綾乃さんとこから回ってきましたよ。
「高校生に戻りたいバトン」だそうです。
戻りたいかなぁ・・・うん、ある意味、戻りたいと思うところもあります。
それではいってみよう。
「16歳~18歳、何してた?」
高校に通っていました。
出席日数が大学へ推薦規定ギリギリで、職員会議で問題にされたと、後に先生に言われたなぁ。
「高校は、ブレザー?セーラー服?」
ブレザーだったね。
大学んときに、学祭のイベントで着たんだけど、その後、その制服がなぜか行方不明に・・・
「スカートは、短い?長い?」
短くしてて怒られた。
夏服んときに、生徒指導の先生んとこに出頭を命じられて、その場で制服没収されるのがわかってたので、衣替えまで粘って出頭したよ。
「ルーズソックス履いたことがありますか?」
在学中は履かなかったな・・・写真の撮影で履いたのが初めてだよ。
「髪色は?茶?黒?他色?」
黒。
親にね「学校に籍のある間は学校のルールの中で生活するべきだ」って言われて、その言葉が妙に説得力があったから。
あ、ちなみにスカートは校則にスカートの長さの規定がなかったから、私の中ではアリだったのさ。
「化粧は?タバコは?お酒は?」
お化粧は興味がなかったね。
タバコは放送部だったからね、自分の中で「やっちゃいけないもの」だったね。
お酒は正月に御神酒程度。
「偏差値はどうでしたか?」
英語、数学が32とかで、日本史が65・・・なぜか国語だけが74という数字を叩き出し、「無意味な成績」だとか、「典型的私立文系アタマ」とか言われてた。
「学校は好きでしたか?学校の先生は好きでしたか?」
学校、大好きだったね・・・学校というより、松商学園っていう場所がね。
今でも大好き。
バカなこととか大好きな学校でね。
学校の先生もノリがイイの。
「バカなこと」は怒られるけど、「バカになること」は大歓迎してくれるし、生徒の目の高さまでしゃがんで話してくれる先生が多かったな。
松商に行ってほんと、よかったと、今でも思う。
「いじめてましたか?いじめられてましたか?」
どっちもなかったよ。
みんなのほほーんとしてたな・・・あんまし人間関係がギスギスした学校じゃなかったからね。
「呼び出しをくらったことはありますか?」
怖い意味でのお呼び出しは中学の入学式の日以来、ございまいせん。
甘酸っぱい意味でのお呼び出しは、人生経験で一度もございません。
「部活は何をしてましたか?」
放送部だよーん。
大学んときより、高校んときのがマトモな番組、作ってたなぁ。
「勉強はしてましたか?」
卒業後、進路指導の先生が「綾小路がこの学校の進学希望生徒の希望の星だ・・・あの成績でよく大学に現役で進学した」と褒めていたそうです。
ええ、「お前のこと褒めてたぞ」と、高校時代の担任に言われました・・・褒めてるのか?それは?
「授業中はどうしてましたか?」
睡眠、歓談、退席。
以上が、かれんの3大授業中の過ごし方。
「テストの点数は?」
毎年、春休みになると追試でした。
2年のときは「代数幾何と基礎解析、両方追試になったのは綾小路だけだ」と言われました。
3年のときは「進路が決まってるのに追試を受けるやつは綾小路が初めてだ」と言われました。
「学校、終わった後はどうしてましたか?」
部室へ直行。
「恋愛はしてましたか?年上?年下?」
1年のときは3年の先輩とおつきあいというのをしていたなぁ。
2、3年のときは同じ学年・・・学校は違ったけど。
「恋愛対象で、学校の先生を好きになったことはありますか?」
そんな少女漫画な展開を期待しようにも、対象年齢が高すぎて・・・。
「先生に誘われたことはありますか?」
あるよ・・・放送部の顧問の先生に「ナレーションの録音するから隣の部屋行くぞ」って。
防音効いてる部屋なのね。
で、怒られながら、半泣きでナレーション録り・・・みたいな。
艶っぽいのは全くないね。
「アルバイトはしてましたか?期間は?」
セブンイレブンで半年くらい。
3年の後半・・・入試終わってから、進学するまでの間。
「高校生のイメージは?」
星とか浜とか・・・
「いま、どんな気持ちですか?」
・・・そんなに怒るなよ・・・
●かれんと速水さん
綾乃さんから、速水君をお題に何か書けというのが回ってきたので、やってみました。
「最近思う速水君」
秘孔は突けるようになったかな?
「この速水君には感動」
やっぱり、デコ。
あのデコ。
7年前も、今も変わらぬデコですよ。
「直感的速水君」
直感っていったら、やっぱり速水君発見のあれだよね。
女の直感って言うの?
もう神がかり的というか・・・すごい偶然だったよね。
なぜ、そこで探してみようと思ったのか、自分でも謎です。
「この世に速水君がなかったら?」
「怒る」って感情がなぜ生まれるのか、私はきっと知らなかった。
「速水君を譲渡するとすれば誰にあげる?」
速水君譲渡するなら・・・みじゅきでしょ。
「回してくれた綾乃さんへ」
ごめん、あんまし面白いこと書けなかった。
●ツンデレ女王
綾乃さんから、ツンデレ女王の称号を与えられた私ですが、ツンデレ度チェックの結果はCランクで54度だそうです。
ふつうです。
●イエノミ
みんなゲンキかーい?
酔っ払ってまーす。
いぇーい。
お部屋でひとりでやっております。
今日は忙しくて、疲れすぎで眠れないカンジなので、アルコールを摂取したらテンション、上がっちゃったよ。
カラオケとか行きたいな。
行っちゃおうかな。
●堕ちる
堕ちていくカンジ。
ずーっと、ずーっと深い水底に沈んでいくような気がする。
どこまで堕ちたら、終わりなんだろうな・・・
●保存方法
殿方の恋愛は「名前をつけて保存」、淑女の恋愛は「上書き保存」なんだそうです。
なるほど・・・妙にナットク。
●柔軟体操しとけ
綾小路家次女の美麗さんは体がカタイそうです。
以前にもワタクシが腰痛を訴えている横で、美麗さんは股関節痛を訴えておりました。
美麗さん、運動の前にはちゃんと柔軟体操をしておいたほうがよろしくってよ?
●朝起きたらクリスさんだったバトン
朝起きたら第5弾のテーマは綾小路家三女・クリスさんです。
「朝起きると綾小路家三女・クリスさんになっていました・・・どうする?」
クリスさん最愛の殿方に、100万年の恋も冷めるようなヘンな顔の写メールを送っておいてあげる。
「とりあえず外に出てみることにしました・・・どんな格好をする?」
オヤジシャツに腹巻、ステテコのオヤジアンサンブルに加ト茶のヅラを着けて歩いてあげる。
「綾小路家三女・クリスさんのお母さんが向こうからやってきました・・・どうする?」
クリスさんが母親に、まだその存在を隠しているクリスさん最愛の殿方について一部始終を語っておいてあげる。
「家に帰るとお風呂に入る時間のようです・・・どうする?」
美容と健康のために、お風呂よりも睡眠をとってあげる。。
「綾小路家三女・クリスさんの日記帳を発見・・・読む?」
どうせ、クリスさん最愛の殿方のことしか書いてないだろうから、読むまでもないけれど、代わりに次女・未麗さんのことについて書いておいてあげる。
「綾小路家三女・クリスさんのケータイを発見・・・どこまで見る?」
クリスさん最愛の殿方からのメールと写真を全削除しておいてあげる。
「綾小路家三女・クリスさんの友達からメールが・・・あなたのライバルのようです・・・どうする?」
さらに関係が悪化するような、素敵なメールを送っておいてあげる。
「綾小路家三女・クリスさんへ一言。」
このジャイ子め。
●しよくらあとの日
18世紀に長崎の遊女がオランダ人に貰ったもののリストに記した「しょくらあと」の文字が、日本に現存する最初のチョコレートに関する記述らしい。
オランダ人が遊女にあげた「しょくらあと」には、どんな想いが込められていたのかはわからないが、それから300年が経ち、年に1度、純情、愛情、劣情、人情、友情、温情・・・様々の想いを託されて「しょくらあと」が飛び交う日でございます。
私は相変わらす、ほぼ例年通りといったところです。
特記すべきことがあるとすれば、今年は淑女から「私にチョコくれるんだよね?」と、「だよね」という断定形の催促のTELをいただき、喜んでいいのか、悪いのか、微妙な気分になったことでしょうか。
とりあえず、来月の「3倍返し祭」に期待します。
●うさうさ脳タイプの診断法
うさうさ脳タイプの診断法というのをやってみました。
手の組み方、腕の組み方で、脳の使い方を判断するらしいのですが、私の場合は外部からの情報を受けとるのも、自分の情報を発信するのも、両方とも右脳でやってる「うう女」だそうです。
本能のおもむくままに生きている「無鉄砲なチャレンジャー」だそうです。
●女友達
●ホワイトプラン
相変わらず、ソフトバンクのCMは胡散臭さがプンプン。
インパクトのある言葉だけ並べて、メリットだけをすごーく強調して、デメリットをまったく表に出さないあの手法が、気持ち悪くてしょうがない。
先日も友達が、遠恋してる殿方とふたりでソフトバンクのホワイトプランにしたいとか言うので、彼女の交友関係におけるソフトバンクユーザーの割合だとか、1ヶ月の通話料だとか、殿方との主な通話時間帯だとかを聞いた上で、彼女がソフトバンクのホワイトプランにした場合の予想通話料を算出したら、すぐさま無言で、300キロほど離れたところにいる彼女の殿方にメールを打ち始めた。
「ホワイトプランだめ」
あのキャッチセールスみたいな手法のCMを思いついた人間の顔が見たい・・・あの顔だろうか?
●チキンライスとオムライス
綾小路家次女の美麗さんが、会社帰りに寄るとTELしてきたのはちょうど、オムライスを作ろうと、チキンライスを作り始めたときだったので、「晩御飯を食べていきなさい」と、長女らしいことを言ってさしあげました。
1時間ほどして、美麗さんが来て一緒にオムライスを食べていると、アルバイト先の休憩時間で末っ子のクリスさんがメールを送ってきたので、美麗さんが来ているとメールすると、「後で私も行く」という返事が返って参りました。
美麗さんは「オムライス食べてる」と写メールを送っていました。
「クリスもオムライス、食べるかな?」
「あの子のバイト先、この時間だと食事付くハズだよ」
「んー・・・でも、あいつの食い意地ハンパじゃないから、チキンライス、残しといてやるか・・・」
2時間ほどして、クリスさんもやってきました。
玄関を入るなり「あたしもチキンライス食べたいー」と駄々っ子のように叫び始めたので、電子レンジでチンしていると、「かれんー、卵もつけてね」と言いやがった。
フライパンも食器ももちろん、すでに洗ってあるわけだが、作れと?
オムを作れと言うんだな?
ってゆーか、チキンライスに卵付いたら、それはオムライスだよね?
最早、チキンライスって言うよね?
文句言いつつも、クリスの希望通り、チキンライスを薄焼き卵で包んでさしあげました。
・・・恐るべし、ジャイアニズム・・・
●綾小路姉妹
いいかげん、次女だの、末っ子だのと呼んでいると混乱してくるので、次女と末っ子の名前を発表いたします。
次女が美麗と申します。
クールなフリをしていますが、実はさみしがり屋です。
上品なフリをしていますが、実はシモネタOKです。
三女はクリスと申します。
ジャイアニズムな生き様です・・・だからジャイ子でいいよ。
こんな妹たちです。
あんまし嬉しくない・・・かも。
●日常と非日常
私にとっての日常が、その人にとっては非日常かもしれない。
だからって、「大変ですね、おかわいそうに」と大騒ぎされても困るんだよね。
だって、私はこれが日常で、毎日、それと向き合っているのだもの。
頼むからほっといてくれよ。
●カレーバトン
ヒーロー系のイエローの好物がカレーというのを最初に考えたのは誰だろう?
かれんはカレーだけはこだわって作ります。
そんなカンジでカレーバトンです。
「カレーを作る時のカレールーは?」
ケララカレー
「カレーに入れるの隠し味は?」
トマトジュース
「カレーに入れるお肉は?」
チキンに決まってます。
他に何があると言うのですか?
「カレーの上に乗せたい一品は?」
ラッキョウ。
しかも小粒。
「カレーを食べる時のサイドメニューは?」
特になし。
「カレー好きな誰かにまわしてください」
ブログ、日記のネタに困ってる、我こそはヒーロー系のイエローなあなた。
●末っ子の彼氏お披露目会こぼれ話
先日、末っ子の彼氏お披露目会での、最も重要なエピソードを記しておくのを忘れていました。
ノンアルコールだった私と末っ子の彼氏以外の酔っ払いども、それぞれかなりひどかったんだけどね・・・
これから殿方と待ち合わせをしているという私に、どうでもついてくるとか大騒ぎする次女とか、愛しのダーリンがフンパツしてホテルのスィートをリザーブしてるというのに、酔いつぶれて歩けない末っ子とか、もうね、どうしようもないんだけどさ、キワメツケがMAYちゃん。
MAYちゃんってば、日本酒の入ってた器がほしいと言い出し、持って帰ると言い張ったのね。
ほっといたら、そのまんま手に持って帰りそうな勢いだったので、私と末っ子の彼氏とで、中を綺麗に拭いてあげて、バッグの奥底に隠させたわけですよ。
で、帰るとき・・・
千鳥足でトイレに行った次女、末っ子を会計しながら待っていたら、MAYちゃんが地べたに座り込む。
「ほら、MAYちゃん、こんなとこ座っちゃだめだよ」
立たせようとするけど、なんかうにゃうにゃ言いながら、バッグの中身を出し始めた。
目の前には店員さん・・・ヤバイ・・・確実にヤバイ・・・
慌てて、店員さんとMAYちゃんとの間に末っ子の彼氏が立ちはだかり、私は中身をバッグに放り込むが、酔っ払いパワーの予想外な動きとスピードには勝てず、日本酒の器がばーんと出てきちゃいました。
「お客様・・・そちらはお持ちいただくわけにはいかないので・・・」
私と末っ子の彼氏は平謝り。
その横で、当のMAYちゃんは「うへへ~」とか笑ってるわけですよ。
戻ってきた次女・・・店を予約したのは次女だった・・・は「もう私の名前で予約できない」と固まった。
窃盗はいけませんね。
●末っ子の彼氏
私の周りの「男を見る目のない女」、あるいは「だめんずうぉーかー」のトップ3に入るであろう末っ子に、なぁんと彼氏ができたそうで・・・以前から「お前の男を見る目は信用できないから、彼氏ができたらまず、うちらに会わせろ」と言っておいたら、律儀にもホントに会わせるからと、末っ子に次女と共に呼び出しを食らった。
末っ子曰く「顔は前カレのが良かった」・・・で、私と次女は「あれ以下って、かなりヤヴァくねぇ?」と、末っ子の居ないところで心配をしていた。
・・・・うそじゃん・・・・
・・・メチャメチャイケメンじゃん・・・
ってゆーか、前カレなんぞ比べられないくらいのイイオトコ。
私が合流した頃には、すでに集合時間から1時間以上経っていて、次女はもちろん、ナリユキで連行された女友達も末っ子も・・・つまり末っ子の彼氏以外全員が、すでにタチの悪い酔っ払いと化し、からむ、愚痴る、暴れる・・・。
「それ、あたしのビールだもん」
ちょっとくらい分けてやれよ。
「いいじゃん、一口ちょうだい」
ってゆーか、それ一口じゃない・・・ってゆーか空にしてるし。
「あー、全部飲んだー、もぉ嫌いー」
もう一杯オーダーすりゃいいだろ。
・・・なんだよ、このオトナゲない集団は・・・
そんな中、末っ子を優しくなだめる末っ子の彼氏・・・その姿にムカつくお姉さん集団・・・
戦場と化したテーブルで、絶妙なタイミングで鳴ってしまった私のケータイは、すかさず奪い取られ、「かれんさんは居ません」などと言って、叩き切られた。
報復措置として、ビールにグレープフルーツを絞ってやった。
ああ・・・急いでいたとはいえ、なんで車で来てしまったのだろう・・・
・・・アルコールを摂取して、私も飛んでしまいたい・・・
お開きになる頃には末っ子はフラフラ・・・彼氏に担がれ、帰ってゆく後姿を見つめながら「イイカンジに優しいヤツじゃん」などと話しながら、私と次女は目を細めた。
●ナンバーワンにもオンリーワンにも
ナンバーワンが無理ならば、せめてオンリーワンにと頑張ってみたけど、無理でした。
努力してもダメなことってあるんだね。
ごめんなさい。